昨日は梅の話だったが、今日はおかしな桜を観た。
樹齢150年のイチイ(オンコ)の木から、接ぎ木したように、桜が伸びて咲いている。
(写真拡大)
桜はエゾヤマザクラで、風や鳥が何かの加減で接ぎ木したらしい。
こうした現象を実生(みしょう)と呼ぶのだそうだ。
本数も種類も歴史も違う内地では、こうした桜は珍しくないのかも知れないのだが、私は近所に住んでいたにもかかわらず初めて知ったし、初めて観た。
世の中、なんでもアリなんだなぁ。
でも共存共栄と考えれば、是また好き事なのかも知れない。
この間の記事の公園内での桜だった。