9月10日(土)は藻岩神社の宵宮祭、明日の11日(日)は大祭の日である。
藻岩神社のテリトリーは川沿地区14町内会、
約6,000世帯に町内会を通じてチラシを配布
今年は宵宮祭のいろんなイベントを中止した。役員が高齢化して労働を
伴うステージの設営などで疲労するからだと言う。 来年は何が何でも
やるということで、近隣の了解を得た。 しかし、宵宮祭は数あるイベントが
住民にとっては楽しみなのだ。 大祭では例年のイベントはやるが、
神社の地盤沈下は避けられないだろう。
札幌護国神社宮司による神輿ご分霊の神事
藻岩地区は南北に細長いため、子供神輿は北、中、南と3ブロックに分けての神輿渡御
となる。大人神輿は中ブロックだけ渡御する。
子供神輿は担ぎ手の子供が年々減少している。今年は去年より55人も少ない130人
になった。 それに付き添う親御さん、大人神輿の担ぎ手を含めて、総勢300人を少し
超えるほどの人数である。
今年、大人神輿のために新設した賽銭箱 9万円近くかかった
ボクは会計担当役員なので、このように段々と先細っていくのを見るのがつらい。
神社の維持費収入や賽銭、正月のお札、お守り頒布金収入、一般の寄付金が
減少すれば当然、予算規模も縮小する。
今日は、そんなことで神輿関係と神事、直会で一日が過ぎ去った。
神様のご利益は期待してないが、神事に携わったことで、なんとなく
気分も晴れ晴れしたような感じになるから不思議なものだ。