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父が救急車で運ばれて、入院&応急手術したのは1月19日だった。
入院前後、ほとんど絶食状態で、今も点滴で凌いでいる。
週に4回以上、様子伺いに出向いている。 その後、その足で母の病床に様子を報告。
毎日となると、なかなか辛いものもあるが、やらねばならない。
ところで、この夫婦はどうなってんの?と驚くことがある。
90歳11ヶ月と85歳11ヶ月の二人。
父は携帯電話を病室に持ち込んでいる。
母にはボクが母病室に行ったとき、父にかけて話をしてもらう。
顔は見えないが、声だけは通じている。
父から預かった母への手紙(メモというか)~~~
「おばあちゃん、心配かけて御免な、もっと早く帰れるつもりがそろそろ1ヶ月近くになってしまった。 二度の手術で大分疲れたが、まだ元気が少し残っている。これからはリハビリに一生懸命に頑張って一日も早くおばあちゃんに顔を見せに行きたいと思っている。何時頃になるか判らないが、成るべく早く行きたいと思っているよ。
まぁ、二人ともそれ程長い人生が待っているわけではないので、お互いに明るく一生懸命に生きて行こう。じゃぁそれまで元気でいてね。
今日20日振りで朝食が出た・大事をとって半分に止めて置いた。
(2月12日 日曜日)」
これで十分気持ちは伝わる。
今年のバレンタインはチョコ・ケーキ