今年は何かとお金のかかる1年だったように思う。
経常支出では、娘たちの孫二人の誕生、家内との稚内旅行、
新潟での65歳同級会開催への出席などだったかなぁ。
設備投資の面では、暖房ボイラーの入替えに伴う工事一式。
ロードヒーティングは来年に持ち越して、カーポート設置に当てる予定だ。
金額的に一番多かった設備投資は、く・る・ま でしょう。
その車が今日、納車になった。今までの車は6年半乗ったが、
走行距離は僅か2万6千キロ。この年になると、遠出もしないし、
特に冬の間は地方にも行かない。父や母もすでに、道内旅行ですら
体力的に無理。連れても行けない、ってか両親がいるから遠出もできないのが
本当のところだ。
特別、車に興味がある自分ではないのだが、どうせ買うなら新車との気持ちは
それなりに強い。 過去40年間超、新車と中古の比率は半々くらいか?
今回はかなり吟味もせず買ってしまった。
ホントはハイブリッドが欲しかったのだが、北海道に欠かせない4wd車が少なくて、
あったとしても価格が高過ぎる。静かだし、燃費もいいので是非とも乗りたいのだが、
そんな事情で今回は断念した。
今回はと言うけれど、次は年齢の関係でないのではないかと思う。
積雪前に納車となったので、まずは一安心。
夏冬ともアルミに拘るのは昔からの習性だ。
僅かでもスティールより軽い分、エコだから。
インパネ。ボクの拘りはステアリングとシフトノブの革巻き。
驚いたことに、エンジンスタートのときにはキーを差し込むのでなくて、
指でスタートボタンを押すだけなのだ。切るときも同じで押すだけでエンジンが落ちる。
ギザギザ(ギザジャレーション)のシフトは始めての経験。
シフト変更する時、より注意が必要なので、安全運転にならざるを得ない、
というところが嬉しい。
さっき説明したエンジンのスタート&ストップのボタン。
なんだピンと来ない。ドアの開け閉めなんかも、所謂「鍵」がなくて
心許ない気がするのだが、これも慣れだろう。
特に、カーナビは今までと操作手順が違うので、早く慣れてしまいたい。
札幌市内でも大体のところ、知らないわけではないのだが、
行き先を正確にピッキングできることはないので、必須の装備。
やっぱりコンデジより車に精通する方が先なのだろうね。
安全のためには・・・・・