それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

特別定額給付金の行方

2020年05月23日 | 再開(自宅の保守修繕)

昨日、特別定額給付金の世帯分の申請書を郵便で市に送った。近いうちに指定の口座に振込になるのを楽しみにしていた。

特に早々に使い道を考えてはいなかったけど、年金生活者にはコロナで「心配料」はかかっているかも知れないが、収入が減ったということはない。困っている人が多いので、そういう人を優先するべきなのだが、定義づけや確定させる難しさ、時間がかかるなど、やむを得ぬ措置だったのかも知れない。

ところが、我が家では突然、ドアホン(インターホン)の画面が真っ白になって、ピンポーンと何方かが来られても、音声は聞こえるものの、誰が来たのか分からなくなってしまったのだ。

(従来のもの)

これと同じものが1階と2階にあって、2階の方は何ごともなく正常だった。

仕方なく、近くに大手の電器屋があるので歩いて行って、聞いてみると「この種の故障は修理しても治りません」「新しいものに2台とも変えなければなりません」とのこと。

ないと不便だし、20以上前のモノクロだし、ドアホン自体はそもそも玄関の風除室にあって、外の明るさが逆光になって見づらいなど、満足して使っていたわけでもない。

思い切って買い替えることにした。

↑ 右が1階の取り換え後のもの。(ちなみに真ん中のは部屋間通話の機器で、子供たち3人がいたころは長宝していた。今はあまり使うことはないが)

左は玄関の電気錠の開閉をするスウィッチだ。

今の機械の一番いいと思う機能はカラーであるほか、留守中や応答中でも自動録画してくれる点だ。SDカードを挿入すれば3,000件も録画できるというが、一般家庭ではそんなに多くは必要ない。この親機本体で1件30秒程度の録画が10件ほど保存可能で、超えると自動的に古い記録から消えていく。

そのほか上記の電気錠開錠、部屋間通話もできるが、すでにあるので不要。固定電話やFAXと繋げれば遠隔操作もできるが、それもすぐ傍に電話機があるので不要。

これは2階の書斎に置いた子機。同じ操作が子機でもできる。小さいのがやや難。

まずは至れり尽くせりなのだが、自分としては余計な機能が満載で、当然ながら価格もそれなりに高いのも難。

折角の特別定額給付金だが、半分以上は故障のドアホンに持って行かれた。

ま、消費喚起に一役買ったと思えば納得もできる。あ~~~ぁ(泣)


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