チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

着付けぬり繪

2013年12月08日 11時15分56秒 | 日記
実は「着付けの塗り絵」と「きものの塗り絵」を出版し
其の出版社が倒産し
更に販売元も雲隠れして
5000部の塗り絵が長いこと行方不明になっていた

手元にあった2000部は売り尽くしていたので手元には全くなく
氣にはなっていたが何せこの膨大な未収入のために日々働かなくてはならず
だんだん記憶から遠くなって行っていた

よくタナカから
「うちは風水をやっているのにどうしてこんな事になるのかしら」
と柔らかくいわれていて
チャコちゃん先生自分の性格を責めたり
風水知識の浅さをハンセイしたりしていたが
気が付かなかった「ロック」を見つけてくれた義忠先生
その「ロック」を外した次の日に

「お宅が編集をした塗り絵の本を引き取っていただけないか」
と全く知らない方から電話
「えっつ」と驚くと同時に
引き取るのにお金が必要というニュアンスだったので
急遽そのときの支払い明細を相手に送ったら
「そういうことでしたら無料でしかし運搬料はそちらで負担」
と言うことになった

運送会社に見積もりをとっていただいたらなんと「8万円」
担当の方が「赤帽さんに頼んだ方がお安いですよ」
なんと親切
そして無事チャコちゃん先生の「宝」が戻ってきた

見えない力を味方にするには
やはり「魂」を磨かないといけないと云うことを再認識
今年いっぱいとことん自分自身を見つめようと思う

この「宝」を存分に生かすこともーー

コメント
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