昨日のこと
「捨てたい靴はありませんか?」
「シャネルやヴイトンのバックありませんか?」
現金で買い取ります
つい
「どういうことですか?」
ときいたら最後
「電話口のあなたはおいくつですか?」
「どうしてそういうことをお教えしなければいけないのですか?電話切らせていただきます」
更に数分後
「今お宅の近くにいます、ネックレスとか使わない時計とかそういうものでもいいですから、あったら現金で買い取ります。ブランド物は高くなります」
「結構ですよ失礼します」
どうして電話番号を知ってるのかしら
今や私的なことはすべて公になっているのだと思う
マイナンバーなんて今更なのだわ、もうすでに分かってるんだ何もかも
相手の素性もわからず「ホイホイ家に入れるかバカ」なんて思いむかつく
でももう一つの頭の中で
(処分しようかどうしようかと思っている靴が三足あるな
全く使わないバックも二つある
ベルトが切れて、ブランド時計なのでそこのお店まで行ってベルト交換しなければならない時計がある、ベルトだけで数万円するので行けないでいる
こういうのを買い取ってもらえば助かるのに、短気おこしてあなたの方がバカねえ)
と苦笑
最近個人情報なんて全く守られていない
向こうはこちらの情報が分かっていて、こちらは何もわからないというもどかしさ、国民はもうみんな丸裸。どうせ裸を見られているのなら、もう開き直るしかないな
こんなことでむかつくんだ!チャ子ちゃん先生は。と自分のことを新たに見つめる機会を得て笑い転げる