旅2日目の午後は、SOMOKUYAネイチャースキーツアー。
3年ぶりなのでスキー板の扱いに手間取るだろうなぁと覚悟していましたが、いざ始まってみると景色の素晴らしさに圧倒されて、雪が舞う中を楽しく登っていけました。
少し傾斜があるところは板の先を上げるようにして登るのですが、油断すると後ろに滑るので、普段使わない筋肉をフル稼働させた気がします。
枝が曲がったダケカンバ。
12月に降った湿った雪の重さで、枝が折れないように自然に曲がっていくのだそうです。
おそらくアカゲラがつついたり削ったりしたダケカンバ。
正面からつつくだけではなく、横から樹皮を削るように剥ぐこともあるとのこと。
正面からつつくだけではなく、横から樹皮を削るように剥ぐこともあるとのこと。
ノミで削ったような跡です。
霧氷。ふわっと枝に乗っている感じなので、少し振動を与えるとはらはら落ちます。
森の中をひたすら登ります。
途中、雪にあられが混じった状態にもなりました。
雪が顔に当たって寒いけれど、それも含めて楽しく登りました。
森の中をひたすら登ります。
途中、雪にあられが混じった状態にもなりました。
雪が顔に当たって寒いけれど、それも含めて楽しく登りました。
雪が収まりそうになかったので、ツェルトの中でひと休み。
ガイドの土田さんがストックを支柱にして設営してくれました。
雪のベンチもあっという間に完成。
久しぶりのスモア。
久しぶりのスモア。
なぜか夫の焼き方がうまくて、土田さんが感心していました。
雪の中でスモアを食べてコーヒーを飲む。贅沢なひと時。
休憩を終えて、晴れていたら屈斜路湖が見渡せる場所に近付いてみましたが、
雪で煙って視界不良のため、下ることにしました。
ダケカンバの樹氷が美しくて、寒いけれどずっと見ていたくなります。
くだっていると雲の切間から太陽が見え始めました。
土田さんからルート変更すると伝えられて向かっていくと、全面結氷している屈斜路湖が見えました!
今回は見れないと思っていたので、とっても嬉しかったです。
景色を堪能した後はひたすら下ります。
下ってきた道を振り返っても絶景。
太陽の光で景色がどんどん変わります。
木の影もきれい。
背中側に太陽があるので、何度も振り返りました。
陽が傾いてきた頃、サンピラーが!
背中側に太陽があるので、何度も振り返りました。
陽が傾いてきた頃、サンピラーが!
太陽が雲から完全に出ると、まんまるの形に。
木の間からの太陽もいい感じ。
元来た道をほぼ下りきり、ツアーもそろそろ終わりに。
最後により赤さを増した夕陽を眺めました。
最後により赤さを増した夕陽を眺めました。
ツアー終了後は宿に戻り、ネイチャースキーで起こるであろう筋肉痛対策として、夫に鍼治療をしてもらいました。
夕食は川湯にある、すずめ食堂&バルへ。
これまでランチしか食べたことがなかったので、夜メニューは初めて。数品注文しましたが、どれもすごくおいしかったです。
食後は少しだけ近くを散策。
冷え込んだ中、焚き火の暖かさが染みました。
川湯神社もライトアップ。
硫黄の匂いが立ち込める中の散策は心地よかったですが、さすがに冷えてきたので宿に戻ることに。
冷え込んだ中、焚き火の暖かさが染みました。
川湯神社もライトアップ。
硫黄の匂いが立ち込める中の散策は心地よかったですが、さすがに冷えてきたので宿に戻ることに。
宿に戻った後は温泉でしっかり温まってから寝ました。