2025年の初日の出は、日野市の石田大橋から見ました。
日の出までの朝焼けが美しくて、初日の出よりもむしろ朝焼けを眺めるのが楽しみかもしれません。
多摩川の水面に建物が映り、うっすらと川霧で見えなくなっていました。
時折、アオサギ、(多分)ダイサギ、カワウが西の方は飛んで行くのを観察。
アオサギのシルエット。
いよいよ日の出。
大きな鳥たちは初日の出を背景にゆったりと飛び、小さな鳥たちは多摩川の水面の近くを飛んでいました。
帰りは富士山を見ながら。
石田大橋の上から見える富士山。
日野市内の公園から見える富士山。
日野市内の公園から見える富士山。
帰宅後はお雑煮を食べ、 夫の両親が暮らす奥多摩町に行きました。現在無料乗車できる中央線のグリーン車に初めて座れたので、快適に移動できました。
今年は親族皆揃い、近況報告など話しながら食事。
食事後は、バッテリーが上がった義父所有の車をみんなで押して動かすというイベント?もあり、なかなか面白い元日でした。
3日は師匠の元に弟子一同が集まり、新年会。
私は毎年着物で参加していますが、今年は友人も着物を着ていて、とっても可愛かったです。
師匠と新年のひと時を一緒に過ごせる機会があること有り難さが身に沁みるひと時でした。
4,5日は、年末に成形したままにしていた干支人形の絵付け作業をしました。
少し上からの見ると表情が分かりやすいです。
毎年同じ張り子型で作っている、「だるまに干支」シリーズ。
型にはツノや耳にする出っ張りがあるのですが、今回はなるべく丸くしたくて、新聞紙をたくさん貼り付けました。しかしそれにも限界があり、ボコボコした形を生かして4匹のヘビを描いてみました。
立ってるヘビ。
筆の毛が顔に付いたままだけど、気にしないことにしました。
横になってるヘビ。
狙ってるわけではないのですが、頭の形や目の位置は左右非対称になりがち。でもそれもまた可愛いのかなと思います。
6日から仕事始め。
待合室には今年も大きな扇。
筆の毛が顔に付いたままだけど、気にしないことにしました。
横になってるヘビ。
狙ってるわけではないのですが、頭の形や目の位置は左右非対称になりがち。でもそれもまた可愛いのかなと思います。
6日から仕事始め。
待合室には今年も大きな扇。
蛇目松と石化柳の枝ぶりが格好いいです。
日野市の作業所「つばさ」の干支土鈴、今年もパカっと口が開いててとても可愛い。
今年も森のなかさんが素敵なお正月花を用意してくれました。
色とりどりのマムや葉牡丹。
日野市の作業所「つばさ」の干支土鈴、今年もパカっと口が開いててとても可愛い。
今年も森のなかさんが素敵なお正月花を用意してくれました。
色とりどりのマムや葉牡丹。
玄関には椿の花。
お菊の松には、数年前に患者さんから頂いた水引の鶴を添えて。
最後に、今年の師匠の新年の言葉を書きます。
「思っているだけではなく、真剣に実践しなければならない。また、どんなに学んで知識を得ていても、そこに行動が伴わないといけない。行動も意識が一致していることが大切。
そして臨床においては、集中力が決め手になる。日常においては自らの健康に留意してこそそれが可能になる。みんな一年元気に過ごしましょう」
この言葉を肝に銘じ、この一年も臨床に励みます。