゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

自分を変ええられない脳の悲劇?

2005-11-03 16:45:00 | ダイエット

バカの壁の著者としてで著名な、東大名誉教授の養老孟司氏が                             新聞に、エッセ-を投稿していました。「最近脳を鍛えるという話を                            見かける。脳は鍛えられるものだろうか。」との提言で、脳を活性                             化し何時までもボケないでいられる為の、脳をどうすれば良いの                            か、どのようにすれば鍛えられるのか?よく医学的な話として、                              血液のとおり道である首筋のシコリを何時も柔軟にし、脳への血                             流を良くしたり、若いときに楽しんでいたり、挫折して途中で止め                             てしまったこと等へ再挑戦してみたりなど、色々と話題にはなりま                           す。でも最も重要なことは、硬直した脳を放置してしまっている人                            を、多く見かけることです。身体は非常に合理的に出来ていて、                             要らない部分はすぐに省略しようとする。若くて、元気いっぱいの                             人でも、絶対安静で一週間も寝かせておいたら、立ち上がれなく                             なる。それなら、使わなければ、脳だって怠けるはずである。                                この硬直していると感じることは、多くの人が「自分は変わらない」                           「変わってはいけない」と思っているらしいことです。人の話を聞い                            たり、感動する場面にであったり、本を読んだり、笑顔を見て心が                            和んだり、いやな思いをさせられて、自分はそんなことはしないと                             思ったりなど、日々成長すると言うことは、脳が変わると言うこと                            で、もしもそれを「悪いこと」だと思っていたら、脳の鍛えようがな                            い。同じ脳でいることは、じつは楽だという気がするのであろうが、                            本当はそれは楽ではない。なぜそれが分かるかと言うと、自分を                             変えまいとする人は、肩に力が入って、機嫌が悪くなっている。                              いままでの自分と違う自分に変われば、感じることも、することも                             違ってくる。それがいちばんいい脳の鍛錬であるし、自分が変わる                           と、世の中が違って見えますよとのことです。

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