゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

投薬療法の神話が崩壊するとき!?

2005-11-30 20:45:00 | ダイエット

全国的に妊婦さんが、処方されたくすりを飲まないか、指定された                            分量の何割かしか飲まない、との事で投薬療法に危機を感じてか、                           厚生労働省では薬に関する相談窓口を開設したとの事です。ある                            新聞のコラムに、日本国民は大変なくすり好きで、欧米人は風邪                             などには寝て治しているとの記述がありました。所謂自己治癒力                            の免疫力を信じての行為 と思われます。そのためか最近イギリス                           でエイズ感染に陽性だった青年が陰性を示したとの事で話題にな                            っていました。一方戦後日本の風土は、国を上げての復興機運に、                           たかが風邪ぐらいで休んでいられないとの、がんばりム-ドに加え                            新薬の開発が、くすりに対する全幅の信頼と神話が構築したよう                             です。ところが少し考えてみると、通常かかる風邪ウイルスは                               2~300種類も存在し、それらを殺傷能力のある薬剤を開発した                             としたら、農薬汚染どころではないはずです。風邪にかかって起こ                            る、不快な症状をくすりでおさいている間に、自己免疫力が完治え                            と導いてくれることを認識するべきと思います。

1930年代後半、流産防止効果があると言われた、新薬が開発                             され、多くの人たちが服用したとの事です。ところが、1960年代                             にある種の異常が子供に現れるとの警告が、一部の研究者から                             発しられるも無視され、1970年に判明し、71年にようやく服用禁                            止になったとのことです。この新薬が国内で認可され使用されたの                           かは定かではありませんが、サリドマイ剤による問題は記憶に残っ                           ていますし、最近はそれほど緊急な切迫流産の場合いでなくても、                           ウテメリンという薬を処方する医者がいるが、胎児に影響して奇形                            が生まれる危険があると、安易に投薬することを戒めているお医者                            さんもいます。養生の為にお薬を出して起きますね、などと投薬療                            法に何の疑問も持たないような、診断をする方たちへ、薬害や副作                           用の情報がだんだんと浸透している現状を見たとき当然の帰結と                            言えるのでは、それでなくても、少子化の現代、授かった命は本当                            に大事にしたいとの現われと思います。

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