゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

がんに関する情報を整理してみる

2005-12-03 21:10:00 | ダイエット
  • 毎日新陳代謝が行われ、新しい成長細胞に置き換わって                            おります。そのなかの3~4000、人によっては何万もの                             ガン細胞が発生しているとの事です。
  • 1970年代、キスリングという学者がナチュラル・キラ-                              細胞の存在を発見、通常五十億個以上が体内で活躍する                            ことによって、ガン化への発症を阻止しており、このことは                             世界のガン研究の常識となっているとの事です。
  • ガン細胞とは、もともと自分の細胞が変化し、自己のコント                            ロ-ルから外れて暴走し、際限なく増殖を続ける、そのた                             め表層部分に現れ広がっていく。
  • キラ-細胞から見逃されたガン細胞は、体の隅のほうに                             隠れ棲んで、少しずつ増殖してゆき、ガン細胞が百万個くら                            いに増えると、直径一ミリくらいの塊になり、ガン検診で早                            期発見できるガンの大きさは直径一センチくらいで、その                             頃にはガン細胞が十億個の塊になっているとの事です。                             この大きさは、五年から十五年かかっていると考えられる                             と云われています。

埼玉県川越市の帯津三敬病院の名誉院長、帯津良一さんは、体                            を対象とした西洋医学だけでなく、「からだ、こころ、いのち」を含め                            た人間を丸ごととらえたがん治療を二十年以上、同病院で追求、                             実践しているとの事です。二十世紀は体を対象とする西洋医学が                            目覚しい発展を遂げた。でも、私たちは、からだ、こころ、いのちか                            らできている。二十一世紀の医療は、目に見えない心や生命にも                            目を向けるべきではないか。がんは、心や生命と深く関わっている                            病気。三者を対等に扱わねばならない。1970年代、外科医とし                             て食道がんの手術に明け暮れた。医学は進んだが、がんの治療                             成績は見合うだけの進歩はなかった。そこで西洋と中国の医学を                            結合したがん治療を目標に今の病院を開設した。外科医のころ、                             患者の心にまで目を向けることはなかった。でも、中国医学は患                             者の顔をよく見るので、心を少し垣間見ることができた。すると、                             明るく前向きな心が病気を乗り越えるのに大事だ、と感じてきた。                            心を支援するのも医療の役割だと考えるようになった。院内の道                             場で毎日、気功を行っている。自律神経のバランスを整えたり、                             副交感神経を優位にしてリンパ球を増やす効果があると言う。                              西洋医学では何ができるか、その他の代替療法は、他院とも協                             力して、漢方、はり、きゅうなども行う。世の中は、西洋医学にそ                             れ以外の代替療法を加えた統合医学の方向へ進んできた。いわ                             ゆる、時間は多少かかっても、自己免疫力をアップして、自然治癒                            力を信じる方向へ向かっていると語っています。

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