常在菌との折り合いが元気の根源!(^^)!
生活を一にする同じ家族でも、個々人それぞれに
存在する常在菌は種類も数も相違している。
体のあらゆる個所に、何千種類もの菌が付着しその
善玉菌悪玉菌のバランスが健康を左右していること
が分かってきています。
常識化されている大腸菌の善玉悪玉日和見菌、手足
に存在する常在菌然りです。
不衛生にし、汚れを放置していると当然悪玉菌が増
長し体調不良の原因になります。
このことは、口腔内でも当然起こります。
百億個もの菌が常駐し、安易な歯みがきやケアを
怠ると下水道状態になり悪臭や歯周病、虫歯の原因
となる悪玉菌の増大が生活習慣病の原因となってい
ることを示唆されています。
栄養を体の隅々に行きわたらせる毛細血管が95%
も占め、逆にこの先端から悪玉菌が体内へ誘導され、
動脈硬化や認知症を誘発する要因となりうるとのこ
とです。歯の裏側や隙間にプラークが残存させない
良質の歯磨き剤など活用し生活習慣病予防のため
日々口腔内ケアの重要性が指摘されています。