百歳以上が珍しくなくなりました(^^♪
つい何年か前までは、一世紀を生き抜くことは特別な能力が備わった
特殊で珍しい人と捉えられていました。
特にイタリアのある島の地域に暮らしている長寿者の多くが特殊なこ
とと話題に上っていました。
その中での教訓に生き方の必然的必要10項目が網羅され注目されて
います。上位3項目の第一位は人とのコミュニケーションであり、
そのことを具現化する場所が確保されていることです。(行きつけの店
やホール) 第二は何かあった時に助けてくれる友の存在。(金を用立
ててくれる) 第三位は悪性の感染症にかからないこと。
これらの条件が満たされていると、脳からのホルモンが自然に潤沢に
分泌され血管などが強化され自然治癒力が活性化する。
健康寿命は自分で何事も処理でき当然自立した生き方ができる当たり
前といえる状態です。しかし、介護を必要としない元気な状態は体幹
を支えている筋肉が必要条件です。背筋の伸びた姿勢を保つには、お
腹周りの筋肉が必要です。臀部、大腿筋(前後左右)、ふくらはぎ、等
下半身の筋肉も大切です。成長期の終わる二十歳過ぎから筋肉量は
下降線をたどり80歳ごろには最低の状態を迎える。だが、自然に逆
らって成長期に蓄えた筋肉量を維持する方法が確立されました。
筋肉がスジ化したまま老化するか若さを保持するかは自分次第になっ
たのです。