ご都合主義がマサツの火だね
独断と偏見的な理解で、自分に都合よく解釈し後悔の念にかられる。そんな経験をお持ちの方はごまんといることでしょう。物を大事にすること、“もったいない“という言葉がわが国の精神的支柱として誰もが心地よいニュアンスと受け取る。だが、生活や文化レベルが世界トップクラスに位置し高学歴社会のわが国で、人が着古した日常品を貰って喜ぶ人は皆無だと言うことに気付いていない人が多いことに驚かされる。超有名ブランド品で一度しか袖を通していないなどの貴重価値の品物のみが他人を喜ばせる。そのことを理解していない人が、身の回りに商品で囲まれている状態をすっきりとした空間を演出するために、協力し良きアドバイスで解決する方法が話題になっています。そんな中で選別方法が当然重要になります。時間的年数的に使用していない期間で必要度を考慮する。このことを家族間であっても許可なく行使して、最悪の心情に陥ることだけは禁じ手です。家族であっても、それぞれに思い入れが宿り価値観は千差満別です。自分でその品と分かれない限り、永遠に記憶に残っていることを自分で感じることが大事です。そのことは夫婦間や親子間で最も顕著で、一方的に断捨離を決行すると表面的に許されてもどこか心根でわだかまりを引きずります。潜在意識にインプットされ永遠に消去されないことを認識することです。
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