゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「鉢植え針葉樹の冬越し」

2008-11-27 16:00:00 | ガ-デニング

雪に埋め来春地植え

100_1022今年は電気代の節約志向もあって、電飾を使わず、針葉樹を楽しむグリ-ンクリスマスに人気が出そうです。トウヒ類やニオイバ(総称してコニファ-と呼ばれることが多い)、ゴ-ルドクレストなどが、樹木としてよく使われます。室内の鉢植えで楽しむ場合、室温が5度から10度、2、3時間でも日の当たる場所が理想です。風除室などでもよいでしょう。水不足でも葉がしおれるという症状が出ないので、水やりがちになります。土の表面が白く乾いたら、たっぷり水を与えてください。トウヒ類やニオイヒバは暑さに弱く耐寒性が強いので、クリスマスが終わったら庭に出し、雪の中に鉢ごと倒して埋めておき、来春地植えするとよいでしょう。ゴ-ルドクレストは耐寒性が弱いので、雪の中に空洞をつくって入れ、その上たっぷり雪をかぶせ、雪が解け始めたら、空気穴を作って風通しをよくし、蒸れを防ぎます。今年は鉢植えのまま室内で楽しみ、来年の冬は庭植えした木に飾りつけをして、また違った演出で楽しむ。来年以降のクリスマスのことも考えて、今年のツリ-を選ぶのも、一つの選択方法です。(花新聞ほっかいどう)

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