国の特別天然記念物タンチョウが、海岸の岩場
に飛来する珍しい姿が20日 、後志管内積丹町
でみられた。釧路市の阿寒国際ツルセンタ-に
よると、道東の海岸では砂浜や干潟でみられる
こともあるが、岩場は足場が悪く、タンチョウが飛来するには適し
ていないため、「非常に珍しい」という。このタンチョウは性別
不明の成鳥。今月初めに同町内の牧草地でタンチョウが確認されて
おり、同一の個体の可能性もある。長年、世界のツルを撮影してい
る釧路市の写真家林田恒夫さん(72)は「岩場の水たまりで貝類な
どを捕食するため飛来したと思われる」と話す。タンチョウは近年、
石狩川河口などでも確認されるなど、生息域が広がっているが、
積雪が多い場所は好まないため、積丹での越冬は難しそうだという。
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