自己の体臭には鈍感です??
人はいろいろな匂いを体験し、記憶します。他人とすれ違ったり、接点を得たときに父母の懐かしい匂いに遭遇することもあります。逆に耐えられるが、早く別れたくなるような嫌な臭いに出会ったりします。ご本人の好みによる過度の香料などを嗅ぐことや好ましかったりさまざまです。
日本の国民性か、無臭に近いさわやかな洗濯の洗いざらし感が好まれる傾向が高いようです。
健常人の汗は原則的には無臭なのだと言われています。
各人の食す食材や体調の変化によって、微妙な差異は存在するが大きい区割りは年齢層で指摘されるようです。
生まれたばかりの赤ちゃんが、妊婦さんやその他女性人の輪の中に男の子が誕生して加わると男臭いといわれるのです。
男性ホルモンの発する臭いは、それだけで異質に感じられる。
中年層と加齢臭といわれ老化層には生活臭や枯れ草のような匂いです。
更にアンモニア的な匂いも加わる。これは解毒作用を担う肝臓が疲弊することによるとのことで、対策が必要になります。
汗、特に皮質が下着や衣服に付着すると各自が帯同している常在菌の餌となります。
6時間位経過すると、匂い菌に変異し増殖していきます。それは時間とともに加速し一帯が悪臭菌に占拠されるのです。
匂いを気にして、体から排除しようと皮膚の表面をごしごし洗う行為は皮膚を傷つけ痛め防御システムの破壊につながる。
時節によっては、こまめに衣服の交換が必要なようです。特に自己体臭に鈍感なことを認識して・・・
小学生のころ、体臭が気になる子がいました。わきがなどの問題を抱えているのでしょう。
常在菌などとの兼ね合いなど体質改善する研究を行っている人はいないのでしょうか??
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