社会保険の年間予算!?
ガンは治るガンは治せる―生命の自然治癒力 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2007-03 |
詳細はぜひこの本をお読みになることで理解できると存じ、お勧めい たします。要は、国の国家予算の半分近い金額が税金とは全く違う 形で徴収され、医療費として使用されている年間金額が三十一兆円 であるということです。安心安全システムとして、正しく運用されてい れば素晴らしい内容を網羅した個々人にとってのこの上ない拠りどこ ろです。だが、わずかな金額で診療が可能なため、後日莫大な金額 が支払われていることをつい見逃しがちです。疾患後速やかに対応し てもらえる診療体制は、何物にも変えがたい安心・安全システムです。 最近の健康志向は予防医学の重要性の認識を、国民の8割以上の 大多数が把握していると言われています。そのためのアクションを実 行しているという点を考慮すると、最近の麻生首相の発言は認識不足 なのかも知れません。弱者に対する配慮に欠けた発言との識者の意 見もそれなりに共感できる面もあります。だが不慮の疾患、例えば事 故に遭う、とんでもない感染症に罹る、お産を体験するなど重大な医 療行為を受診できることが当たり前な世の中であって欲しいものです。 だが、一方で医療費の増大に重大な根本原因が社会生活上のストレ スにあるという。更に医療行為にその原因を同業の医者が疑問視して います。厚労省の役人も抗がん剤での完治はありえないという。また お医者さん271人のうち270人は自分には抗がん剤は使わないと言 いながら、患者さんに使用することを勧めることの矛盾。1980年代後 半に、米国では抗がん剤や放射線治療、部位の摘出手術でがん細胞 との戦いに敗北宣言を行ったという。抗がん剤でのがん細胞への攻撃 はまるでインフルエンザウイルスの変異が起るように、瞬く間に増殖に 転ずる。この時期自己免疫の中のキラ-細胞ががん細胞を攻撃し消 滅させることを確認、免疫力を高めるための日常の生活習慣をどのよう に構築するかに各自が思考する時期であるという。それが、超高額の 医療費抑制になるとの提言です。がん細胞に通常の細胞が変質する タイプの方たちは、非常にガンバリヤさんで、ある種攻撃的体質の方が 多いとの見解を述べています。未認可の薬剤の実験者になる前に、そ れまでに係わってきた周囲の人たちへの感謝の念が奇跡を起こすこと を信じたいものです。
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