昨晩は仕事仲間と久しぶりにボウリングをしました。
ボウリングをやるのは2年ぶりくらいです。
場所は新宿ミラノボウル。
金曜日の夜。しかも、4月始めの新入社員歓迎会シーズンとあって混雑してるかなと思って行きましたが、意外と空いていました。
ボウリングといえば、丁度私が中高生の頃、昭和40年代が第2次ボウリングブームと言われてました。
昭和46年頃に矢島純一、岩上太郎などのプロボーラーでTV放送が始まり、女子プロの須田佳代子、中山律子などが一躍花形プレーヤーとなりました。
”律子さん、律子さん、中山律子さん~”というCMが流行ったのを覚えています。
中山律子の他にも石井利恵、並木恵美子、井上和子など美人?ボーラーの出現でさらにヒートアップしました。
当時はボウリングをやるのに3~4時間待ちは当たり前の時代でしたが、しかし3年位で下火になってしまいました。
TVドラマでもボウリング選手を主人公にしたドラマが流行りました。
覚えているでしょうか?
「美しきチャレンジャー!」
40代後半から上の方じゃないと多分知らないと思いますが・・・。
美しきチャレンジャーは、1971年4月から10月まで、TBSで、日曜日19:30から30分枠で放送されたテレビドラマです。
高校時代、大学のボウリング部員「高峰明久」にボウリングの楽しさと厳しさを教わった主人公の少女「小鹿みどり」は、ボウリング部を推奨する会社(PM商事)に入る。
先輩の天才的ボウラー「七瀬茜」に激しいライバル心を燃やしつつ、偶然にもボウリング部のコーチに招かれた高峰と共に勝利を目指して戦い抜いていく。
魔球を武器にボウリングにしのぎを削るスポ根ドラマです。
主演は新藤 恵美でした。
当時、私の田舎町にもボウリング場が1店だけあり、放課後に同級生と一緒にプレーをしにいきました。
まだスコアーの付け方も判らなくて、ボウリングの入門書なんかを買って研究したものです。
最高スコアー、なんと201!を叩き出した事もありました。
そんな事を思い出しつつ、今回プレーをしましたが・・・。
残念ながら、スコアーはこれがゴルフのスコアーなら良かったんだけど・・・、と言うくらい散々なものでした。
しかし、最近仕事でもパソコンに向かってのデスクワークが殆んどなので、たまの運動は気持ちが良かったですね。
お陰で、それまでの肩こりが直りました。
それに運動した後のビールがまた格別です!
そうそう、さすがに”歌舞伎町のど真ん中にあるボウリング場”です。
色々な人がプレーしていますね。
たとえば、
もう春真っ盛りだというのに防寒着を着込んだままプレーしている人。
また、レーンをダンスホールと間違えて踊っている人?もいました。
こんな人達と一緒じゃなくて本当に良かったです!