「ドラゴン・タトゥーの女」
製作:2011年
出演:: ダニエル・クレイグ, ルーニー・マーラ, クリストファー・プラマー, スティーヴン・バーコフ
40年前、ヴァンゲル一族が住むストックホルムの孤島ヘーデビーで忽然と姿を消した少女ハリエットの失踪事件。
一族の重鎮ヘンリックは、姪の身に起こった真実の調査のため、名誉毀損で有罪判決を受けた雑誌「ミレニアム」のジャーナリスト、ミカエルを雇う。
ミカエルは、調査員リスベットに協力を求める。
背中にドラゴン・タトゥーを入れた彼女は、スウェーデン随一の天才ハッカーだった。
堅い殻に閉じこもって生きてきたリスベット。
精神状態不安定という烙印を押され、後見人の保護観察下に置かれてきた彼女は、その頃、新任後見人の度重なる性的虐待に対し、想像を絶するような復讐を果たしていた。
ミカエルとは、次第に心が通じ合うリスベット。
ハリエットが日記に残した電話番号、生前の彼女を写した最後の写真・・・
2人は、事件の真相に迫っていく・・・。
オープニング
いきなりけたたましく鳴り響くレッド・ツェッペリンの『移民の歌』!
お~、懐かしい~!!
と同時に、音楽に合わせたCG映像のキレと美しさに魅せられて画面に釘付けに!
その後、3時間近くの長尺ですが緊張感の連続とテンポのよさで、ドラマの世界にぐいぐいと吸い寄せられていきます。
迫真のスリルと推理サスペンス満載のハードボイルド映画!!
いやいや、久々に素晴らしい大人のサスペンス映画を観ました。
早速、本屋で続編の小説を購入して読む事にしました。
もちろん、続編が映画化されたら今度は映画館で観ます!!
この映画のお勧め度:☆☆☆☆