TVアニメ「メガロボクス」全13話を観終わりました。
とどまるか、抗うかー
あしたを、選べ。
肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技ー「メガロボクス」
未認可地区の賭け試合のリングに立つメガロボクサー“ジャンクドッグ"。
実力はありながらも八百長試合で稼ぐしか生きる術のない自分の“現在(いま)"に苛立っていた。
だが、孤高のチャンピオン・勇利と出会い、メガロボクサーとして、男として、自分の“現在(いま)"に挑んでいくー。
『あしたのジョー』連載開始50周年記念と銘打って企画された作品です。
原案をリメイクし、近未来の世界を舞台にしたボクシング漫画ですが、目新しいのはギアを装着しているかどうかだけで、後は原作のストーリーやキャラクターをなぞっているだけ・・・
未来のあしたのジョーにしては、過去の作品にこだわり過ぎだったかも。
続けて「メガロボクス2」全10話を観ました。
ジョーがメガロニアの初代チャンピオンになってから7年後。
とある理由でかつての栄光や仲間を捨てたジョーは、名前をノマドと称し、地下闘技場を転戦する日々を送っていた。
粗悪な薬の禁断症状と、今は亡き南部の幻覚に苛まれるジョーは、試合を通して移民のメガロボクサーチーフと出会う。
シーズン1は試合がメインでしたが、本作はジョーを取り巻く人間模様がメインです。
薬漬けの地下ボクサーとしてノマドと名乗り放浪するジョー。
選手としてはすでに高齢ですが、いろんな人たちと出会って次第に復活する・・・
ここまでくるとオリジナルアニメのような感じで逆に楽しめました。