4月に約半年掛けてゼルダの伝説「ティアーズオブザキングダム」を終了し、次は何をプレーしようかと考えました。
本当は昨年9月に発売された「イース10」をやりたいのですが、PS5は家人が別なゲームをプレー中で私には触らせれてくれません。
ガンプラマニアでTVゲームマニアでもあるガンダムS君が貸してくれたPS4用ゲームの中からチョイスしたのがこちらです。
Ghost of Tsushima ( ゴーストオブツシマ )。
元朝と高麗の連合軍による日本侵攻(文永の役)を物語の題材としたオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーです。
文永(十三世紀後半)、モンゴル帝国(大元)は東方世界の征服をもくろみ、立ちふさがるすべての国を蹂躙していた。
東の果て、日本に侵攻すべく編成された元軍の大船団を率いるのは、冷酷にして狡猾な智将、コトゥン・ハーン。
ハーンは、侵攻の足掛かりとして対馬に上陸する。
これを防ぐべく集結した対馬の武士団は、初めて見る元軍の兵略によって初戦で壊滅し、島はたちまち侵略の炎に包まれる。。。
だが、かろうじて生き延びた一人の武士がいた!
その名は、境井 仁(さかい じん)。
仁は、境井家の最後の生き残りとして、たとえ侍の道に反した戦い方に手を染めることになっても対馬の民を守ろうと決意する。。。
冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、あらゆる手段を使って故郷を敵の手から取り戻すのだ!
先ずは、映像が美しく細部まで表現されていて超リアルです。
更に、アクションの疾走感が半端ない!
風になびく草花や木の枝、舞い散る紅葉の描写が素晴らしい!
対馬の地形を利用した砦や城郭、村々や神社もリアルに再現されています。
そんな対馬を舞台に元軍や裏切り者の菅笠衆とリアルな戦闘を繰り広げます。
武具や型を切り替えることで様々な戦い方を楽しめます。
リアルなアクションと動きで時代劇のキャラクターを自分で動かしているような没入感を得る事が出来ます。
この素晴らしい世界観と映像美を作り出したのが海外のゲーム製作会社だと聞いて更に驚きです。
一騎打ちのスローモーション演出などに黒澤映画への多大なるリスペクトを感じます。
見栄を切る多数のかっこいいモーションでゲームを遊ぶ楽しさを再認識させられます。
残念なのは基本的にストーリーを自分で選択するのではなく、ゲーム内の指示に従って動くだけなので、プレーに全く自由度がない。。。
そこがゼルダとはだいぶ違うなぁ〜!
まあ、対馬から元軍を追い出すまでは頑張ってやりましょう!!
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