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年越し旅行・・・その7 伏見稲荷大社

2025年01月06日 | 旅行

一夜明けて、元旦。  新年明けましておめでとう御座います。

京都のホテルのロビーもお正月らしい雰囲気です。

早々に朝食を済ませて向かった先は伏見稲荷大社です。

“お稲荷さん”と親しまれる伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮です。

その歴史は平安遷都よりも古く、和銅4年(711)の創建で1300年以上の歴史を誇ります。

商売繁昌・家内安全のご利益があるとされ、一年を通してたくさんの参拝者で賑わいます。

初詣で大混雑が予想されるので早目に到着しました。 まだ空いていて良かった!

御参拝を済ませて境内を散策です。

伏見稲荷大社の最大の見どころといえば“千本鳥居”です。

本殿の裏側にある鳥居へと向かいました。

こちらにも大勢の参拝者がいます。

“千本鳥居”を通ります。 鳥居は往路と復路に分かれていました。

朱塗りの鳥居がズラリと連なる光景は、圧巻のひとことです。

これは江戸時代以降に、願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居の奉納が広まったことによるそうです。

思いがこもった鳥居は境内全域に約1万基が並ぶといいます。

山頂へ向かって鳥居が続いていますが、時間の関係で散策はここまでとしました。

千本鳥居のトンネルを抜けた先にある奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)には“おもかる石”が有りました。

願いごとを思いながら、石灯籠の上にのる宝珠石を持ち上げ、予想より軽ければ願いが叶うそうです。

これが結構重い! 願い事を叶えるにはより一層の努力が必要ですね!

“根上りの松”は奥社奉拝所の左手にあり,“お塚”の1つともされています。



松の木の根は浮き上がり,2つに大きく分かれている部分が祀られています。

その根の股下をくぐると,神経痛や肩こり,足腰の病が治るとも,“ねあがり”という読みから値が上がるご利益に通じるとも言われ,古くから信仰を集めています。

境内がかなり混雑して来ました。

参道へ行く途中で豆腐ソフトを頂いてバスへと戻りました。

続く・・・

 


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