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セブン

2025年02月13日 | 映画

映画「セブン」を観ました。

雨降りしきる大都会。

また新たな殺人事件が発生し、退職まであと1週間のベテラン、サマセット(モーガン・フリーマン)と血気盛んな新人ミルズ(ブラッド・ピット)の両刑事が現場に急行した。

被害者は極限まで肥満した大男で、汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた恰好で死んでいた。

死因は食物の大量摂取による内蔵破裂。

男の後頭部に付けられた銃口の痕から、何者かに、死ぬまで食べ続けるよう強制させられていたことが判明した。

そして現場には、犯人が残したものと思われる〈GLUTTONY=大食〉と書かれた文字が残されていた。

まもなく次の死体が発見される。。。

 

1995年公開のアメリカ映画。

キリスト教の「七つの大罪」

①虚栄や尊大 ②貪欲 ③法外かつ不義なる色欲 ④暴食および酩酊 ⑤憤り
⑥嫉妬 ⑦怠惰

をモチーフとした連続猟奇殺人事件、なので『セブン』です。

二度目の視聴です。

初めて観た時はラストで衝撃を受けましたが、全体的にモヤモヤとした気持ちも残りました。

今回は結末を知っていて観賞しましたが、ストーリーに引き込まれました。

モーガン・フリーマンとブラッド・ピットのと演技が秀逸です。

巨匠デヴィッド・フィンチャー監督は本作の制作するにあたって「観た人の心に傷を残す作品を作りたい」と語っていたそうです。

まさにその狙い通りの作品でした。

不朽のバッドエンドに納得です!


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