「旧東京音楽学校奏楽堂」を見学しました。
玄関横には東京音楽学校の卒業生である滝廉太郎像がありました。
「東洋のロダン」と呼ばれた彫塑家、朝倉文夫作です。
滝廉太郎は1894(明治27)年、15歳の時に入学、1898年に本科を卒業し、研究科に進みます。
23歳で結核でこの世を去りました。
正面屋根に切妻状のレリーフ飾りがあります。
中央に火炎太鼓、それをはさんで、雅楽で使う笙と西洋の竪琴が並んいます。
2階ある日本最古の洋式音楽ホール「奏楽堂」です。
瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台です。
その舞台には日本最古のコンサート用パイプオルガンが設置されています。
上野動物園はパスして先に進みました。
「小松宮彰仁親王」の騎馬像です。
明治維新の功労者の一人で会津征討の総督に任じられ、日本赤十字社にも貢献されました。
「上野東照宮」へとやって来ました。
寛永4年(1627)、藤堂高虎の屋敷地に創建された神社で祭神は徳川家康です。
石造りの明神大鳥居は関東大震災でも少しも傾かなかったほど立派な鳥居です。
水舎門を通り参道を進みます。
参道の両側には諸国大名から寄進された200基の石灯篭がずらりと並んでいます。
神楽殿
48基の青銅製灯篭
唐門の手前には水屋が2つあり、唐門に向かって左にある「手水舎」には水盤に水がありお清めができます。
向かって右の水屋には水がなく 大きな鈴が吊るされています。
鈴には 『 明治7年6月 石屋八右衛門 』の文字が刻まれています。
昭和30年頃に珍品であるため人目に付くところとしてこの水屋につけられたとのこと。
「江戸三大石匠」の一人とされた「井亀泉」酒井八右衛門の狛犬
筋骨隆々です。
「唐門」までやって来ました。
日本には一つしかない金箔の唐門です。
扉には梅に亀甲の透彫、門柱には左甚五郎作昇竜(右)降竜の高彫、門の側面左右上部の松竹梅に錦鶏鳥の透彫など非常に精巧を極めたもので明治40年(1907)に国宝に指定されました。
虎の親子の石彫。
大楠の御神木
時間がなかったので中には入らず、ここで御参拝をして終了しました。
さて、次は何処へ行く・・・続く
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