Amazonプライムで「Don't Say A Word 」を観ました。
どこか浮き足立った雰囲気を醸す感謝祭前日のニューヨーク。
精神科医のネイサンは、元同僚のサックス医師から分裂症の患者を診てくれるよう頼まれる。
患者はエリザベスという少女だったが、彼女はしばしば別の人格が表われ、信じられない力で暴力をふるうという。
さっそく面談治療を始めたネイサンだが、その日は意味不明のひとことを聞き出すのがやっとだった。
しかし翌日、ネイサンは愛娘ジェシーを誘拐され、犯人から「5時までにエリザベスから6桁の数字を聞き出せ」との要求を受けるのだった……。
2001年公開の米国作品。
一般人が突然犯罪に巻き込まれると云う良くあるストーリーです。
主人公のマイケル・ダグラスと敵役のショーン・ビーンが共に渋くていい味を出しています。
もっと良かったのが精神障害のエリザベス役の女の子と愛娘ジェシー役の子役の二人です!
ハリウッド物にありがちな少々強引な展開に目を瞑れば、最後までそこそこ楽しめました。