ここを初めて訪れたのは、2016年12月だった。
そして、今回が7回目となる。
落羽松の根元に水があったのは初回だけで、2回目から6回目まで水がなく、行くたびにがっかりした。
今回、ようやく、根元に水があった!
でも、風が水面にさざ波を立て、幹がきれいに水面に映らない。
それに、朝日が水面に反射する光が強すぎて、PLフィルターでも抑えられない。
いい感じの光はなかったが、紅葉の時に期待しよう。
光条を入れた写真が撮れるのは午前6時台。
午前6時開門にあわせ、ちょうど午前6時に門を入った。
しかし、駐車場には既に3台の車が停まっていた。
ということは、午前6時前に門は開いていたということなのか。
落羽松のところに行くと、やはり三人が三脚を立てていた。
僕が加わって、四人が横並びで三脚を立てると、撮影スペースとしては定員いっぱいの状態となった。
その外側になると木が邪魔になったりして撮りずらくなる。
既に来ていた三人は若い人たちだったが、仲間で一緒に来たわけでもなさそうだ。
隣との距離は近いが、みんなマスクをしており、横並びで無言でいれば、感染リスクはないと思われる。
それにしても、福岡県の新型コロナ感染者の増加が止まらない。
一週間の人口10万人当たり感染者数では、1位沖縄県、2位東京都、3位福岡県となっている。
落羽松(ラクウショウ)は別名・沼杉(ヌマスギ)とも呼ばれる。
松なのか杉なのか、はっきりしろー。