くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

当尾石仏の里

2013-12-18 08:11:36 | 四季おりおり
この季節 紅葉狩り 早めの忘年会 そして映画鑑賞
シャンソン公演 霧矢大夢公演 もちろんボランティアも!!
楽しみは、次から次とやってくる

紅葉狩りから


岩船寺


当尾石仏 わらいぼとけ(1299年)
(観世音菩薩坐像・観世音菩薩坐像・生死菩薩坐像)





浄瑠璃寺(九体寺=本堂に9体の阿弥陀如来座像がある)
吉祥天女立像は正月と春秋の観光シーズンのみ拝観


浄瑠璃寺の3重塔(国宝)




当尾の里


美男かずらの実


村の山中の藪の中にも石仏





  




能面展

2013-11-11 22:07:10 | 四季おりおり
椎葉の神楽面展に合わせるように、日本民家博物館の堂島の米蔵で

遊創工房の有志4人での能面展が開かれている

今年で6回目の作品展












この作品は、能面のミニチュア(製作は能面を作るのと同じくらい時間がかかるそうです)






椎葉神楽(尾前神楽)の公演
国指定重要無形民俗文化財

☆日 時 11月16日(土)・17日(日)

☆会 場 日向椎葉の民家

☆観覧料 1公演につき500円(高校生以上/要入館料)
     同日中に2公演以上観覧する場合は、後の公演は100円引き

☆出演者 神楽 宮崎県椎葉村尾前神楽保存会

       民謡 黒木 忠(すなお) 
       (尾八重(おはえ)正調ひえつき節保存会会長)

  お問合せ  日本民家集落博物館 
         電話 06-6862-3137 月曜日休館
(祭日は開館)


場所 http://blogs.yahoo.co.jp/stec_staff/15785939.html/


椎葉神楽の公演

2013-10-29 16:22:20 | 四季おりおり
私がボランティアをしている日本民家集落博物館でこの秋最大のイベントが開催されます
九州の宮崎の椎葉村からの神楽公演 ぜひ お誘いあわせの上御観覧くださいませ


椎葉神楽(尾前神楽)の公演
国指定重要無形民俗文化財

☆日 時 11月16日(土)・17日(日)

☆会 場 日向椎葉の民家

☆観覧料 1公演につき500円(高校生以上/要入館料)
     同日中に2公演以上観覧する場合は、後の公演は100円引き

☆出演者 神楽 宮崎県椎葉村尾前神楽保存会

       民謡 黒木 忠(すなお) 
       (尾八重(おはえ)正調ひえつき節保存会会長)


☆演 目
 
 ◆16日(土)
       ①12:30~14:00 「占(しめ)ホメ」 
        病が治るように願いを立てる舞い            
        願いがかなえば、願成就(御礼)として舞う

      椎葉の民謡 「正調ひえつき節」

       ②15:00~16:30  「手力」(たじから)     
        天照大神が隠れた天の岩戸の戸を取り外す、手力男神の舞い

       椎葉の民謡 「駄賃付節」(だちんつけぶし)



  ◆17日(日)
       ③10:00~11:30 「芝引」(しばひき)       
        ジイ面・若面・女面の3つの面が登場する舞

       椎葉の民謡 「秋節」

       ④12:30~14:00 「森の下」(もりのした)     
        手には矢を持ち、狩人の様子を演じる舞い

       椎葉の民謡 「奥山節」

       ⑤15:00~16:30 「かんしん」       
        台所から舞い出て、御神屋に入るという舞で、目覚ましのかんしん
        と言われ、朝方舞われる

       椎葉の民謡 「正調ひえつき節」



   お問合せ  日本民家集落博物館 
         電話 06-6862-3137 月曜日休館



場所 http://blogs.yahoo.co.jp/stec_staff/15785939.html/

平山郁夫展

2013-10-14 23:58:09 | 四季おりおり
久しぶりに琵琶湖へ
私の第3の故郷 琵琶湖
そのほとりにある佐川美術館へ






竹中工務店が設計・建築をした美術館は
琵琶湖の水をふんだんに取り込んだしずかなたたずまいの美術館だ





(佐藤忠良作・蝦夷鹿)



常設の平山画伯と佐藤忠良彫刻と15代 楽吉左衛門の楽焼きと茶室に
会いに来た


(正面に見えるのが茶室)


平山画伯のシルクロード製作のヒントが先の東京オリンピックの聖火リレーのコースが
ギリシャからシルクロードを経て、日本と言うルートに三蔵法師の仏教伝来を重ねたことから
始まったというのを、この博物館をたびたび訪問しながら、今回初めて知りました

茶室は3度目の見学でしたが、水底の寄り付き・水路地・小間の茶室(盤陀庵)・
そして水面と並行の広間の茶室(俯仰庵)
そしてまた水底に降り、楽焼きの抹茶碗と茶入れとを見せていただいた

一度この茶室で、一服のお茶を飲まなければ・・・・・

多忙な9月そして10月になった

2013-10-09 22:59:34 | 四季おりおり
9月の思い出の『うた遊び』


☆ 早朝のテレビの前で待つ五輪 日本バンザーイ ようやったな~

☆ ひぐらしや 森のベンチで ひと休み

☆ 思うまま 気温に合わせ ころもがえ

☆ 萩揺れて田舎の小道思いつつ 変わりなき日の幸せ思う




☆ うたたねの耳に届くや秋の虫 澄んだ音色にしばしを癒す

☆ 幼き日 影踏みした友を 思い出してる今宵名月

☆ 赤き蕊天に差し伸べマンジュシャゲ 季を忘れず群がりて咲く




☆ 豪雨きて濁流となりし淀川の 土手に鴨らはあつまりている

などと四季を通じての『うた遊び』会のうたを作りました
こんな思い出が、つづられて私の夏は終わり、そして10月になりました

9月の茶会

2013-09-13 12:33:12 | 四季おりおり
8月は日本民家集落博物館の茶室は公開見学のみ

9月に入って、例月通り第1土曜日と第3土曜日が『茶会』
大塩平八郎も立ち寄ったと由来のある守口の茶室で来館者に
茶室見学をしていただきながら、茶会を催している

9月最初の茶会は、



軸  日々是好日  泰道和尚筆

花  ススキ 金水引草 水引草 ムクゲ 風知草 釣鐘ニンジン 菊花 

花入れ  有馬籠

こんなお客様も





北川さんファミリー
マリアンヌちゃん  ロシア人の色白美人の奥様
お茶のお好きなご主人様

ご自分でお点前もしされ、楽しまれたかしら・・・・・

9月になった

2013-09-08 10:57:36 | 四季おりおり
夏の猛暑と行事とであっという間に9月を迎えてしまった
6月13日に突然妹の「蜘蛛真下出血」の惨事があり我々姉妹は、命にかかわる
ただ事でないと、うろたえてしまった

おかげさまで、妹は手術後も順調に回復し、今はリハビリ病院での
生活で、電話もかけられる、体重も20キロ減(元の体重が60キロを超えていた)
料理も考え考えできる状態
日常に自分の行動には、支障がない様子

電話での話ぶりも、以前と変わらない
すこし、受け答えの間があるが、支障はない。

ただ
足し算の計算の答えが・・・・・掛け算の答え

これは、まだ改良されていない

今週末は、2日ほど自宅に帰り家族に行動観察をしてもらい、その結果を
リハビリ病院で修正するという現状
今まで13号の服が9号になり、携帯電話をスマホーに買い替え
ベッドを買って・・・・・と急に身辺があわただしくなったと悲鳴を上げながら
うれしそう!!

なにはともあれ、ひとまずはほっとしている。

ゴールデンウィーク

2013-05-06 17:10:07 | 四季おりおり
今年のゴールデンウィークは天候に恵まれた
肌寒い日もあったが、なんとも気持ちのいい日々が続いた



私は梅田のグランフロント見学をし、




長谷川義史さんの原画展を見






三番街へ 知人お勧めの「梅蘭」の焼きそばを食べ






阪神 広島戦を応援に甲子園へ行き(まけた)




毎年見事に咲く桐の花を見に出かけ






ボランティアで民家の囲炉裏番をし




そして茶会をし










本日夜からしばらく旅に出かけます

2月ですね

2013-02-11 11:37:22 | 四季おりおり



尼崎の大覚寺で『節分狂言』がありました

すこし風は冷たかったですが、なかなかの好天
豆まきの時間には、境内は超満員で黄色い歓声の中、今年の福をもらいました。
(珍しく私も狂言の演者さんから豆を頂き、連れ合いは知らぬ間に豆まきの豆を
手に入れていました)

今年はいいことがありそうです。

恒例の行事ですが、なかなかなもの

演目は、「節分厄払い」「橋弁慶」「十王堂」

大覚寺 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A6%9A%E5%AF%BA_(%E5%B0
%BC%E5%B4%8E%E5%B8%82)
    http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/festival/055daikakuji.html



「節分厄払い」
 後家さんにちょっかいを出す鬼がみごと後家さんにしてやられるというストーリー


 
「橋弁慶」
 夜な夜な五条大橋で武者の刀狩りをする弁慶の前に牛若丸が現れ、格闘の末に弁慶が
 牛若丸の家来になるというご存知の話




「十王堂」
 寺に奉納するお金を預かった盲目の僧が、一夜泊めてもらった屋敷の主にお金を預け
 預けた金を元に物語が展開します。
 十王堂の琵琶法師が物語を解決し、めでたしめでたしの結末