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①土岐頼忠(?~1397)室町幕府第五代美濃守護
とき よりただ
頼清の六男で頼貞の孫の一人であり、そして康行からは叔父にあたるが、妻は京極佐々木家の女である。
頼忠は「弓馬上手 鷹一流相伝」と言われ文武両道に長け、中でも「隠し落款蒼鷹之図」を遺し、
また名僧覚源禅師に帰依し禅宗を庇護、禅蔵寺(揖斐郡池田町)を開基し、
同寺境内墓所に頼忠・頼益親子の他、母や妻と共に安らかに眠っている。
頼貞の孫であり、妻が京極佐々木氏。ここに注目したい!
その京極佐々木氏の誰の娘であったのだろうか?
道誉か、高秀のあたりの時代となるだろうか。
以前調べた坂田と土岐氏との関係の記事より
https://blog.goo.ne.jp/kunorikunori/s/%E6%BA%90%E5%85%89%E5%9F%BA
坂田と土岐光基(源光基)滋賀県坂田郡伊吹町にある大楽寺は、光基を先祖とし、その墓は名水〝大清水〟が湧き出るすぐ前
源光基供養塔(滋賀県坂田郡伊吹町大清水)
大楽寺のすぐ近くに京極氏の城館跡とある。
これは、そのまま京極氏と土岐氏の関係だ!