九里 【九里】を探して三千里

姉妹編【九里一族】に出会う旅に出かけよう!http://blog.goo.ne.jp/kunorikunori2
  

西行法師家集 西行上人集 石川県立図書館 貴重書

2018-04-09 | 雑記


https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/toshokan/dglib/houshi/houshi002.htm

https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/toshokan/dglib/saigyo/saigyo064.htm

白洲正子の「西行」に出てくる句をこの中から探す「宝探し」のようなことをしたい。

私は法師家集の方の字が好き。

http://tois.nichibun.ac.jp/database/html2/waka/waka_i134.html
こちらと順番が同じかもしれない。



コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 馬淵庄 承久3尊長、道覚親... | トップ | 土岐・隠岐・加治・大友・中... »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新編国歌大観と言うものが、図書館にあります。 (自閑)
2018-04-10 12:53:22
kunori様
この西行法師集は、石川県立図書館に寄贈されているのですが、本物を借りる事が出来(持禁)、手に取った時は、とても感動しました。
コピーの様に強力な光は不可で、携帯で写真を撮らさせて貰いました。
和歌を探し出すにはネットも良いですが、新編国歌大観第3巻の索引から探し、歌編で見つけ出すのが良いですね。必ず図書館にはあります。
拙句
雪融けて苔のした水探し行く
返信する
ありがとうございます。 (kunorikunori)
2018-04-10 23:15:16
自閑さま

そうですか。ありがとうございます。
図書館で閲覧してきます。

波多野氏と西行は関係があるのでしょうか。

返信する
よくわかりませんが (自閑)
2018-04-11 06:17:46
波多野氏は、西行と同じ藤原秀郷流を名告り、波多野義通は保元の乱では、源義朝に従っていますので、出家前は北面の武士だった西行と面識が有ったかも知れません。
返信する
法師集の6ページ、西行集の5ページ (自閑)
2018-04-11 12:38:27
ちなみに、白洲著西行の冒頭「願はくは」は
法師集は6ページ真ん中左「祢可八く堂」の変体かなで、
上人集は5ページ右の真ん中「祢可者く八」の変体かなで掲載されております。
私は歌が読めるのは西行歌を覚えているからですが、他の歌人ではほとんど読めません。
拙句
おぼろげにはなのありかをさがす夜
返信する
ありがとうございました! (kunorikunori)
2018-04-11 20:34:24
自閑さま

自閑さま

それは書写した方が、アレンジしたものなのでしょうか?それとも西行自らが??
いずれにせよ、びっくりです。難しいですね。勘を働かせないと見過ごしてしまいそうです。
さて、西行と波多野氏ですが、前九年の役で活躍した波多野氏の祖である「佐伯経範」の妻が「藤原秀郷流藤原氏」だったそうです。
返信する
既に中原家との関係はkunori様が紹介されています (自閑)
2018-04-11 23:18:50
幸にして、国歌大観第3巻の集録の原本の一つは石川県立図書館蔵の国文学者の藤岡作太郎氏寄贈(上人集)ですので楽です。それほど貴重な本を手に取った時の感動をkunori様なら御理解頂けるかと。
拙句
分からぬと言ってしまふも不二の花
返信する
原本! (kunorikunori)
2018-04-12 09:43:40
自閑さま

貴重書、確かにwebでも魅了されました。

変句
福寿草 仰ぎ見すれば 富士の雪

中原氏と西行。自分で記事に?そうでしたか?忘れておりまして、スミマセン。後で自分のブログで復習しておきます。


返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雑記」カテゴリの最新記事