丹波国の赤井直正の妻・桂光院(関白近衛稙家の娘=近衞前久の妹・桂光院(渓江院))は、大和国駒崎城主・古市胤栄へ再嫁し胤子の母と成る。
古市胤子の父は古市胤栄(古市澄胤の兄である胤栄とは同名の別人)で、母は関白近衛稙家の娘桂光院(渓江院)殿。
胤子は、室町幕府15代将軍義昭の子 義尋(高山、義広)に嫁し、以下二子を儲けた。
義尊(慶長6年(1601年)- 寛文元年(1661年)) - 実相院門跡、享年60歳
常尊(慶長9年(1604年)- 寛文11年(1671年)7月2日) - 円満院門跡、享年68歳、法号は寂住院殿法務大阿闍梨常尊尊儀
===*===
大和宇陀松山藩は宇陀崩れ…と言う事件があり丹波国氷上郡の柏原藩に移封と成る。
そこで、この周辺と近いところにあったためか、九里氏の中にも荻野氏が入っている。
享禄2年(1529年)、赤井時家の次男として誕生。
次男であった直正は赤井氏の同族で黒井城(兵庫県丹波市春日町)に拠る荻野氏の養子に入って荻野姓を称した。
滋賀の円満院に行った時に、常尊の同筆がありました。古筆了栄の極め付(鑑定印)ですので、間違いは無い?と思っております。
前久筆も有りますが、本物?ならうん十万円??と捕らぬ狸でほくそ笑んでいます。
欲の皮もお腹の皮並みに厚くなって来ました。(笑)
("⌒∇⌒")
拙句
本物と思えばたぬき落葉まふ
(これがお札なら。。)
全てがJikan様の鑑定眼によるセレクトで、狸も狐も大忙し。笑
いいなぁ~~楽しそうです。
私はいかにお金をかけずに日々過ごすか!が課題。笑
コロナ、主人の同僚は陰性でしたが、またまた周辺にでました。気が休まりません。何とかしてほしいデス。
しかも、保健所は大忙しで、なかなか連絡も来ないようです。