片岡経久 1174年生ー1157年没
年代的には富木常忍の父としてぴったりとくる。
片岡氏が原一族と関係があり、橘姓とすればぴったりのように思える。
しかも、名前に「為春」「常春」とあり、原氏の「高春」の兄弟か息のようにも見える。
常春は広常に縁者とある。


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教経
何人もの同じ名前の人がいる。
もしも、この系図が合っているとすれば、年代はどうなのだろうか?
ただ、「因幡守」というあたりが近い!
因幡国の『岡益の石碑 等』を守っていく人物としては、似つかわしいと思う。


1300年代の人、と以前判断したようにもう一度調べたら、やはりそうであった。
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近江国御家人井口中原系図の「中原太郎経久」蓮忍入道
息と思われる「常忍」の母が1175年生まれ
それを思うと1174年生まれの片岡氏が近いが、経久自身が妻よりも年下という事もあるかもしれない。
とすれば、伊勢平氏の経久も検討の範疇に入る。

悩ましいままだが、この二人に絞れたように思う。
片岡氏の方は原氏と何等かつながりがありそうで、
今の状況である。