beatitude

好きなことだらけさ…

『清州会議』

2013年12月18日 | 映画 邦画

天正10年(1582年)。
本能寺の変で、一代の英雄・織田信長(篠井英介)が明智光秀(浅野和之)に討たれた。
跡を継ぐのは誰か……。後見に名乗りをあげたのは、
筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉洋)であった。
勝家は、武勇に秀で聡明で勇敢な信長の三男・信孝(坂東巳之助)を、
秀吉は、信長の次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。
勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京香)は、
最愛の息子を死なせた秀吉への恨みから勝家に肩入れ。
一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方に付け、
秀吉の妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいくのだった。
そんな中、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題に“清須会議”が開かれる。
会議に出席したのは、勝家、秀吉に加え、勝家の盟友で参謀的存在の丹波長秀(小日向文世)、
立場を曖昧にして強い方に付こうと画策する池田恒興(佐藤浩市)の4人。
様々な駆け引きの中で繰り広げられる一進一退の頭脳戦。
騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合っていく……。
(Movie Walkerより)


 超寒かったので、遠出はせずに地元で『清州会議』。
公開から1ヶ月以上経ってますね。
豪華俳優陣は、みなさんそれぞれにさすがだなと思いましたが、
映画作品としてはすごく面白いって程でもなかったかなw

ビジュアル関係の凝りまくり方はかなり激しく、
衣装にしろ、ヘアメイクにしろ、TV時代劇とは全々違うものでした。
本当はこんな感じだったんだろうかと思わせるこだわり加減。
明智光秀が浅野和之さんだとなかなか気が付きませんでしたよ。

それにしても、もったいないと思わせるくらい贅沢な俳優さんの使い方w
天海祐希なんかセリフがなかったんじゃないか?
エンドロールに いろんな声:山寺宏一 とあって笑った。