近未来の日本。国家による思想検閲やメディア規制が広まるのに対抗し、
読書の自由を守るために図書館の自衛組織・図書隊が結成される。
読みたい本を取り上げられそうになったところを
図書隊隊員に助けてもらった笠原郁(榮倉奈々)は、
その隊員に憧れ自ら図書隊に入隊。
特殊部隊タスクフォースに所属され、非常に厳しい教官・堂上篤(岡田准一)や
上官の小牧幹久(田中圭)、手塚光(福士蒼汰)や柴崎麻子(栗山千明)といった同期の仲間らとともに
過酷な訓練と図書館業務にあたっていた。
ある日堂上らのもとに、1冊しか現存していない自由の象徴である
『図書館法規要覧』が展示される『芸術の祭典』の会場警備をするよう指令が下る。
しかしこれは図書隊を解散させ社会を正そうとする手塚の兄・慧(松坂桃李)が仕組んだ罠で、
検閲実行部隊『良化隊』による急襲を受けたタスクフォースは窮地に陥る……。
(Movie Walkerより)
原作読んでからだいぶ経ってるもんで記憶が薄~くなってましたが、
観てたら色々思い出しました。今回は郁の故郷、茨城県展の回ね。
今月初めに放送したドラマ「図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ」もしっかり見ました。
この話をドラマにしたかーと思いながら見てて、
毬江ちゃんが土屋太鳳だったのにちょっと驚いた。
だいぶイメージと違うなぁ。もっと儚げな女の子のイメージだったけど…。
いやいや、太鳳ちゃんカワイイですけどw
今回も1作目の映画同様ガッツリ戦闘メインでしたね~。
増々戦うわ戦うわ!!戦争映画かよww
前回の感想でも書いたけど、読後感とは違う仕上がり。
ま、映画は映画。見せ場がたくさんでいいんじゃないのぉ。
ところで松坂桃李。
『ピース オブ ケイク』のオネエに超似合うじゃん!!と感心しましたが、
冷血漢な兄・慧もかなりいいですね。
鋭利な顎の線が冷たさを強調。感情の無い目線がとても似合う!!
彼は女子受けのいいイケメンやってる時が一番つまらないかも~ww
光vs慧のシーンはなかなかぁ。
それにしても岡田くんオジサンっぽくなってきたなぁ。
(ゴメン、ゴメン!!)