現代日本。都会の片隅で細々と生きる権藤右近(山田孝之)は
あまりにも純粋で、曲がったことが大嫌い。
間違いを正そうとする自らの信念をいつも暴力に転嫁させてしまうため、
仕事も居場所も失って来た。
そんな右近の仕事は、山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝うこと。
共に働く牛山(荒川良々)だけが唯一心を許せる友人だ。
2人を見守るのは、右近の弟・権藤左近(佐藤健)。
一流商社に勤務するエリートだが、腐った世の中にうんざりし、希望を失っていた。
そんな彼らの前にある日、謎の古びたロボット“ロボオ”が現れ、
人生を一変させる一大事が巻き起こる……。
(MovieWalkerより)
主演がこの3人じゃなかったら、たぶん観なかったw
原作コミックは未読。
山田くんと山下監督なので、「あ~赤羽かぁ」な気分で行ったけど、
赤羽よりは面白かった。
ホントにこの2人が嬉々として作りそうな映画だったw
ハイテクなはずなのにローテク感たっぷりのロボオ。
その風体にその声は似合わんw
声だけ妙にスマートだわ。
佐藤健~、大人になったなぁ、いつまでも高校生やってられねぇよなぁ。
なんて思いながら観ちゃいました。
「兄貴、その女はヤメロ。」発言が大人っぽ~。
良々のキモさは折紙付きなので、言うことなしw
サイト読んでて、「完」の後の映像は原作には無いものなのかな?
観てて、あれはいるのか?とちょっと疑問。
空に散っておしまいの方がカッコ良かったかも~。
最初から場末感ハンパないから、あのぬるい終わりの方が合ってるのか?
それにしても松たか子はなんで出演した?