beatitude

好きなことだらけさ…

『劇場版SPEC ~結(クローズ)~爻(コウ)ノ篇』

2013年12月12日 | 映画 邦画

世界を揺るがすSPECホルダーたち。人類の危機を救うため、
秘められていたSPECが覚醒した当麻紗綾(戸田恵梨香)との間で戦いが繰り広げられる。
新旧SPECホルダー総登場で向かう究極の結末。
“シンプルプラン”、“ファティマ第3の予言”、“ソロモンの鍵”……。
全ての謎が明らかになる。当麻と瀬文、そして人類の運命は?……それは終焉の始まり。

(Movie Walkerより)

全ての謎は明らかになったか?
ユダ、輪廻の部屋=冥界=ガフの部屋、ガイアの意志、ファティマ第三の予言、
左手に火の剣を持った天使、ソロモンの鍵、八咫烏、パラレルワールド…
並べるは並べるは
その手の方々にとってはご馳走ワード満載でなんかごまかされちゃったようなww
 どれかひとつでアニメが出来ちゃうよねww
とりあえず、お決まりの“歴史は繰り返される”的に治めたって事?
 
パラレルで世界が再編されたとして、
瀬文だけが前の世界の記憶があるってどゆこと?
特異点ってこと?と思ったけど、どうでもいいかなw

セカイと当麻の死闘を観て日本映画のCG技術も向上したなぁと。
爆発もゲロ八咫烏も違和感なく、お手製作りモノめいたところがなくなってきたなぁ。
なんてそんなとこばかり観てました。



『ウォールフラワー』

2013年12月11日 | 映画 洋画

高校に入学したチャーリー(ローガン・ラーマン)は、誰からも相手にされず孤独な日々を送っていた。
優しく接してくれるのは、国語のアンダーソン先生(ポール・ラッド)だけ。
そんなある日、彼に出会いが訪れる。
学校のアメフトの試合を観戦に行った際、勇気を振り絞って
同じ授業を受けている上級生パトリック(エズラ・ミラー)に声を掛けたのだ。
意外なほど気さくなパトリックと話していると、同じく上級生のサム(エマ・ワトソン)が現れる。
試合後は、ごく自然に2人に誘われて店へ。
パトリックとサムは、互いの親の再婚で家族になった義理の兄妹だった。
プロムの夜。壁際に立っていたチャーリーは、派手に踊るサムとパトリックに刺激され、
不器用ながらダンスに加わる。ついに、“壁の花”からの卒業。
初めてパーティーに参加し、パトリックとアメフト選手ブラッド(ジョニー・シモンズ)のキスを目撃。
仲間ができたことに、この上ない幸せを感じるチャーリー。
帰り道、トラックの荷台で腕を広げて、ラジオから流れる音楽を全身に浴びるサムは、女神のようだった。
サムやパトリック、メアリー・エリザベス(メイ・ホイットマン)たちとともに過ごすバラ色の日々。
唯一面白くないのは、サムの恋人が軽薄な大学生という事。
やがて、辛い思い出が残るクリスマスが近づく。
幼い頃、自分へのプレゼントを買いに出かけた叔母さんが、交通事故で亡くなったのだ。
毎年、気持ちが不安定になる時期だったが、今年は仲間がいた。
そのパーティーの晩、サムとファースト・キスを交わすチャーリー。
その後、思いがけずメアリー・エリザベスと交際を始めたものの、
皆の前で彼女とトラブルを起こし、仲間たちから距離を取ることに。
しばらくして絆を取り戻した頃には、パトリックたちの卒業が近づいていた。
独りで学校に残るチャーリーは、大学へ旅立つサムを見送った日、
心の奥に封印していた“秘密”と向き合うことになる……。
(Movie Walkerより)

 
『ライ麦畑でつかまえて』の再来ともいわれ、青春小説の金字塔といわれている
スティーブン・チョボスキーの小説を自らが脚本、監督した本作。
なかなか面白かったです。原作は未読。
ローガン・ラーマン、エズラ・ミラー、エマ・ワトソンが適材適所、ピッタリでした。

エズラ・ミラーの『ロッキー・ホラー・ショー』には驚いたw
似合い過ぎだ!!
美しい男は何をやっても美しいなぁw
 『少年は残酷な~』の時もピッタリだと思ったけど、
今回のゲイ役も似合うww

「はみ出し者の島へようこそ」

チャーリーを受け入れてくれた仲間はけして優等生でも人気者でもない、
皆、それぞれ心に傷を負い、いろんな物を抱えて生きている高校生。
ネットもSNSもLINEもない時代の若者たち。
でも悩みの基本は昔も今も変わらないような気がします。
主役3人を思い浮かべながら原作を読んでみたくなる作品でした。

自分の好きな曲をカセットテープに入れて親しい人に渡すって…。
そういえば自分も貰った事あったなぁ。
監督より10年は年くってるからバンドは全々違うけどぉww



スタークロッシェに挑戦してるんだが…w

2013年12月09日 | ハンドメイド


この本の

これ、シートクッション。

編んだことのない編み方なので、ベーシックレッスン1から
本と首っ引きでやってみたんですが、
どうも間違えたみたいw



中心に近い3段目に編んだのはいいんですが、
5段目と途中の7段目が違う!!
鎖半目残っていくはずが鎖目がそのまま見える。
これは間違いでしょww
さっさとほどいて、やり直しだな~w



週刊ロビ40、41号です♪

2013年12月05日 | 週刊ロビ


左足の続きです。

左すねフレームと左すね外側カバーを

ピタッと組み合わせてネジ留め

39号で組み立てた左足のサーボモーターのシャフトを
すねパーツの下側にくるDカットの穴に
グッと押さえてしっかり差し込みます。

あとはケーブルに保護シールを貼って40号は終了。

41号は15個目のサーボモーター。
いつものように裏ぶたを外して40号のケーブルを接続。
裏ぶたを戻し

IDの書き込みをして終了です。




 


『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth 』

2013年12月04日 | 映画 アニメ

幼い頃に両親を亡くし郊外に住む親戚のもとで育った結城理(声:石田彰)は、
かつて住んでいた地域へ10年ぶりに戻り、私立月光館学園高等部に転入。
ある日、謎の怪物に襲われる。
その怪物は、影時間といわれる1日と1日の狭間にある隠された時間に跋扈するシャドウというもので、
結城はシャドウの襲撃を機にペルソナという特殊能力に目覚める。
そんな結城が引き入れられた特別課外活動部には、同じくペルソナを使う者たちが集まっていた。
それぞれ思惑を持ち影時間の真相を追うが、
そこには想像だにしなかった過酷な運命が待ち構えていた……。
(Movie Walkerより)


石田彰に釣られて観てきちゃいましたw
ゲームはやったことが無く、TVアニメでしか知りません。
最初の「PERSONA ~trinity soul~」の時は子安に釣られ、
Persona4 the ANIMATION」は浪川に釣られ見てましたw

基本的にはTVアニメ「ペルソナ4」と今回の劇場版「ペルソナ3」は
設定が違うだけで、同じかな。
主な登場人物は高校生だし、主人公はここではない別の場所からの転校生。
シャドウは時間の狭間に出現するし、そこで己のペルソナを駆使して戦闘。
主人公だけは数種のペルソナが扱える。
人気ゲームのアニメ化だからファンにとってはうれしいですよね。

ところで、ペルソナの主人公って温度が低いって決まってんですか?
浪川の鳴上悠は低い温度にすっとぼけた感じがなんともそそられたんですが、
石田の結城理は最後にちょっと笑っただけで、まだどんな子かナゾのままです。
第2章が2014年初夏に公開だそうなので、また観に行かなきゃw

声優陣はゲームとアニメ、同じ人を起用してるそうですが、
イゴールは田の中勇さん。特別出演としてクレジットされてますが、
もうお亡くなりになってるので、ゲームの音源使っているんでしょうね。

大好きってわけじゃないのに、ダラダラ続きを観てしまう「ペルソナ」ですw
作画がけっこう好きだからかな?



シアタスカルチャー ボリショイ・バレエ団「眠れる森の美女」全2幕

2013年12月03日 | バレエ

土曜日にボリショイで踊るデヴィッド・ホールバーグ観たさに板橋まで行ってきましたw
2011年11月にボリショイ新劇場こけら落とし公演として行われた「眠れる森の美女」。
これでもかと絢爛豪華でした。



オーロラ姫はザハーロワです。
これがなんというか…オーロラが似合わない(あくまで主観ですww)
確かに技は凄いとしか言いようがない。
アチチュードのバランスも鉄壁です。さすがボリショイ、技見せバレエ団!!
でも手足がスゲー長くて大柄なザハーロワ、14、5才の女の子には見えない~。
ローズ・アダージョ観てたら英国ロイヤルの「不思議の国のアリス」の
ゼナイダ扮するハートの女王のローズ・アダージョを思いだしてしまいました。
全体の流れもドラマチックさがなく、ザ・クラシック。
ということで、かな~り眠かったw
カラボスが登場するところと、メインの二人が踊るとこ以外は寝てました。
 カラボスも妖艶という感じがしなくてオバチャンみたいだなぁなんて。
手の動きはなかなか良かったんですがw

肝心のホールバーグはABTにいた頃は感じなかったんですが、
ボリショイの中で観ると華奢に見えました。
やはりボリショイの男性ダンサーは2倍の太さの太ももが必要なのかもw
でも綺麗なデジレ王子でした。
ユーリー・グリゴローヴィチによる新版振付になっていたので、
王子も登場シーンからバンバン踊ってます。
そして、ブルーの上着の衣装が、メチャメチャ似合ってました。
まあ、美しい王子がバンバン踊る、それが観たくて行ったんですから、
良かったですw

 〈主なキャスト〉
オーロラ姫:スヴェトラーナ・ザハーロワ
デジレ王子:デヴィッド・ホールバーグ
国王フロレスタン14世:アンドレイ・シトニコフ
王妃:クリスティーナ・カラショーワ
カタラビュート:ヴィターリ・ビクティミノフ
悪の精:カラボス:アレクセイ・ロパレーヴィチ



生リース買っちゃった♪

2013年12月02日 | ハンドメイド

12月になりました。
戸建住まいになって2度目のクリスマスが来ます。
玄関ドアにリースっていいよなぁと思いつつ、去年は見送り。
今年は飾るつもりで、自分で作ろうか迷ったんですが、
ネットで見つけて買っちゃいました。
本物のモミのリース



実付きヒバ・ネズ、松かさも最初から付いているので、そのまま飾れる~。



でも、ちょっとは手を加えようと
シルバーブルニアとリボンを買って足してみました。



ドアに飾ったらこんな感じ。大きさは約30cmです。
生リースなので今年限り。
これから枯れてきて葉落ちしてくるんだろうけど、今はいい匂いがしてます



『かぐや姫の物語』

2013年12月01日 | 映画 アニメ

14年ぶりという新作、高畑勲渾身の一作か。
ストーリーは「竹取物語」そのまま。
原作では語られない姫の心情を高畑解釈で細やかに載せた作品でした。
動く水彩画のような滑らかなアニメーションはどれほどの労力を要したか推して知るべし。
時間とお金をかけ、丁寧に創られた本作は
確かにアニメ史に名を残すのでしょう。

「竹取物語」を児童文学で読むと、お話のメインは月に帰るところはもちろんですが、
5人の公達が姫が所望する物を持ってくるところです。
どれ程大変な冒険をして手に入れたかを話し、その嘘を見破る姫。
本作はその辺りは意外にあっさりと終わってしまいます。
これは「かぐや姫」のお話。
山で幸せに暮らしていた姫、訳も分からず都暮らしをする事になった姫、
人の醜さを知ってしまう姫、そしてなぜ自分が今ここにいるのかを知る姫。
帰らなければならない日が近づいてもどうする事も出来ない姫。
その時々のかぐや姫を魅力的に見せていきます。

不浄の地としての地球賛歌。

なんというか自分の感性が鈍いのか、
初見で驚きと感動を受けたという印象はありませんでした。
姫の心の動きが分かり、「竹取物語」とはこういう意味のお話だったのか
なるほどね~と甚く納得した次第。
ただ、二階堂和美が歌う「いのちの記憶」と劇中歌の「わらべ唄」が
しつこいくらい、ずーっと頭の中で響いています。
歌に意識を集中させると場面が浮かんできます。
もう一度観に行こうかなという気持ちになってます。