近未来のアメリカ・ロサンゼルス。
顧客の想いを代筆することを仕事にしているセオドア(ホアキン・フェニックス)は、
妻キャサリン(ルーニー・マーラ)に去られ失意の日々を過ごしていた。
見かねた友人のエイミー(エイミー・アダムス)が彼に女性を紹介しようとしても、断る始末だった。
そんな中、人工知能型OS“サマンサ”(声:スカーレット・ヨハンソン)に興味を持つセオドア。
サマンサは実態を持たないものの、話してみると驚くほど個性的で人間味に溢れていた。
以来サマンサに魅了され、相談事や寝る前のささやかなやりとりをし、
携帯電話に移して外出するなど、彼女と会話するひとときがかけがえのないものになる。
サマンサにとってもセオドアを通して見る外の世界は驚きに満ちていた。
やがて二人の間に恋が芽生えるが……。
(Movie Walkerより)
先週、満席で観れなかったので今週はネットでチケ買ってから行って来ましたw
やっぱりそこそこ混んでました。が、
なんだかなぁ、これそんなにいい映画か?
恋愛映画とみるか、自慰行為エロ映画とみるかww ビミョーだなぁ。
自分に合わせた学習型OSってそりゃいいだろう。
自分好みの受け答え、自分に合わせたサービス。
サマンサの喋りがより人間ぽいから勘違いしちゃうよね~。
スカーレット・ヨハンソン、エロくてうまいw
でもそれも別居中で寂しいセオドアが心ならずも望んだ事に優秀なOSが答えたまで。
「君に酸素は必要ないだろ」ってセリフがあったなぁ。
後半はけっこう眠くなっちゃったし、結末これかよ!?って感じだったので、
ちょっと残念感が残りました。
ある王国に王女が生まれ、盛大に祝われていた。
しかし祝いの席に招かれていなかった妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現れ、
生まれたばかりのオーロラ姫に、16歳の誕生日に永遠の眠りにつくよう呪いをかける。
本作ではマレフィセントがこのような邪悪な妖精となった背景が明かされる……。
(Movie Walkerより)
超眠かったぁ~ww
”真実の愛”まさに『アナと雪の女王』2匹目のドジョウ。
王子様のキスでは目覚めないオーロラ。
どんだけ邪悪なんだろうと期待したマレフィセントは、まさかのいい人設定!!(妖精か)
そりゃあ、あんな騙され方で大事な翼をもぎ取られたんじゃ怒って当然でしょ。
国王ゲスだしww
そのまま悪のオーラに包まれて、どんどん落ちて行くなら見応えあったかも。
でも彼女、本来はそんな黒い妖精じゃなかったもんだから
ついつい母心がって…普通の女じゃんww
う~ん、これは夏休みにお子様と楽しむ類の映画でしたw
元文元年春、磐城国の湯長谷藩は徳川八代将軍吉宗の治める江戸幕府から、
通常8日かかる道のりにも関わらず突然5日以内に参勤交代をするよう命じられる。
湯長谷の金山を手中に入れようとする老中・松平信祝(陣内孝則)の策略によるものだった。
わずか1万5千石の小藩にとって、ただでさえ貯蓄も人手もない上に
あまりにも短い日程を強いられたこの参勤交代は到底できようもないものだった。
あまりの無理難題に憤りながらも、藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)は
家老の相馬兼嗣(西村雅彦)に対策を講じさせる。
そして、藩の少人数のみで山中を近道して駆け抜けていき、
道中の人が見ているところでは渡り中間を雇って大人数に見せかけるという作戦を立てる。
さらに東国一の忍びと言われる戸隠流の抜け忍・雲隠段蔵(伊原剛志)を道案内役に任じるが、
一方で幕府の老中らはこの参勤交代を阻もうと手をのばしてくる……。
(Movie Walkerより)
面白かったです!
グダグダなお笑い時代劇かと思って行ったら
剣劇シーンもしっかりあるちゃんとした時代劇でした。
佐々木蔵之介、愛されキャラだけど、もっとヘタレな殿かと思ってたらこれも違いましたw
誠実な心根と実は強いっていう、お約束が心地いい。
この裏切られ感がより面白かったかもw
悪役を陣内孝則が一手に引き受けてて、どんなに強い隠密がいようとも
最後は正義が勝というお約束も楽しめました。
なにより俳優陣が達者揃い!!楽しめないわけがないw
綺麗な着物で身支度を整えただけで淑女っぽくなった深キョンは
ちょっと違和感あったけど、飯盛り女やってるより似合ってるからまあいいやです。
映画冒頭、磐城国の湯長谷藩ときて、えっ、これいわきの話!?と思い、
漬物大好きな殿で、民百姓を何より大事に思ってる。
最後、徳川吉宗(市川猿之助)の「磐城の土を守れ!」キタね一言。
やはり言いたかったのはここか。
台形のスカートを作った残り生地のもう1種類。
こっちのグリーン系のひまわり柄。
ブルー系の生地より幅が広かったので多めに余ってます。
そこで、チュニックでも作ってみようかと、家にある本を色々見てたんですが
なかなかいいのがない。
これのためにわざわざ本を買ってくるのもなんだし、テキトーでいいかと
紙の上に直接持ってるチュニックを載せて直に鉛筆で型を取りましたw
数年前にユニクロで買ったもの。
何度も洗濯してるので、カットソーに有りがちな斜めにねじれが出てます。
おまけにSサイズww
柄が気に入ったのにSしか残ってなくて迷ったけど買っちゃった代物。
Sサイズを無理矢理着るってやっちゃいけないことをやってます。
鉛筆でヘロヘロ模ったモノを縦のセンターを決めてしっかり描いてみる。
型紙なので左右どちらか片側でいいんですが、
バランスが見たいので全体をて描いてます。
せっかくなので幅を左右2cmずつ広げてパツパツ感を無くす。
袖ぐりはテキトーに。
前身頃は後ろを写して襟ぐりの下がりをセンターで測り、そこに向かって丸く描く。
袖ぐりは後ろよりビミョーくりを大きく取る。
あとはAラインに好きな長さに。
原型も囲み製図もヘッタクレもないww
こんなんで着られるモノができるんだろうか?
カットソーだから何とかなるだろ!!
着丈をユニクロのと同じにしようとして残ってた生地の上に載せてみたら、
案の定生地が足りない。Tシャツなら余裕で取れそうだけど…。
で、またしても別の生地を下にくっつけようと考えました。
後ろの襟ぐりから50cmのところで切替え、ちょっとだけギャザーを寄せればいいのでは!!
ここで生地をよ~く見たら上下が逆。
でも正しい位置だとAラインにしたため、取れない。
逆さなら前も後ろも逆さにしてしまえば違和感ないだろww
強行に進めることにしました。
近未来。
地球は謎の侵略者からの攻撃を受け、そのあまりの戦闘力の高さに人類はなすすべもなかった。
ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は決死の任務にあたるが、敵にダメージを負わせることなく戦死。
しかし気付くと時は出撃前に戻っていた。少佐はタイムループに巻き込まれていた。
幾度となく出撃と戦闘、死を繰り返すうちに、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)が
彼と同様にタイムループに巻き込まれていることを知る。
戦いを繰り返しながら少佐は戦闘技術を磨いていき、
二人はこのタイムループから抜け出す糸口を探る……。
(Movie Walkerより)
普通に面白かった。
日本のラノベが原作なのに、また凶暴エイリアンの襲撃かぁとそこはウンザリなんだけど、
ストーリーが込み入ってるわけでもなく、分かりやすい。
繰り返すタイムループで実戦経験のないヘタレ野郎が
一人前の兵士以上、一人前の男になっていく面白さ。
繰り返しているのは主人公だけなので、
戻る度に人間関係を最初から構築しなければならない面白さかな。
タイムループがどんな事なのか知っているリタがいるおかげで、
ケイジが色んな糸口を見つけやすくなってるんですが、
そのリタとの関係もいつも最初からw
まあ、時間SFにありがちなツッコミ所は多々あるけど、
楽しめるなら一々突かなくてもいいでしょ。
兵士たちが着用している戦闘服はパワードスーツの超ゴツイ版。
山海嘉之教授のロボットスーツや医療用のパワーアシストなんかをTVで見たりするので、
これってもうSFじゃなくて現実だよなぁ。
繰り返し人が死んでいくし、リタも「リセット」言いながらバンバン撃つし、
また屍の山映画かよとは思いましたが、ループなので山にはならずw
なにより最後が明るく終わったので、気分よく帰って来れました。
元刑事の藤島昭和(役所広司)のもとに、ある日別れた妻から、
娘の加奈子(小松菜奈)の行方がわからなくなったと連絡が入る。
家族を失った原因について顧みずに、理想の家族像を手に入れようと思い描き、
なりふり構わず娘の行方を追う藤島。
娘の交友関係を洗ううちに、成績優秀で学校の人気者だったはずの加奈子の
とんでもない側面が露わになっていく……。
(Movie Walkerより)
エグ過ぎて理解不能w
『渇き。』と『私の男』予告観たときは断然『渇き。』が観たいと思ったんですが、
これは帰りの夕飯の買い物に差し障りあるくらい、気分悪くなっちまいましたw
下の娘が観たいって言ってたけど、一緒に行かなくてよかったかも。
なんか、ものすごいテンションで悪態と暴力と血みどろの死体を見せられ続けた感じ。
それなのに最後は地味な感じがしたけど、
血の色から雪の白になった絵面のせいかな?
「劇薬エンタテインメント」なんだろうけど、自分はあんまり楽しめなかった。
ほんとに全く共感できないキタナイ役所広司。
なまじカワイイとこんな事になっちゃうじゃないか!!と母親目線で見てしまった小松菜奈。
二階堂ふみは脇に徹してるし、オダジョーは最初映って
やっと出てきたと思ったら鬼畜。
血みどろでも汚ぇと思わなかったのはオダジョーと長野役の森川葵だけかなw
唯一、妻夫木のヘラヘラ加減が面白かった。
1963年11月22日、アメリカ大統領ジョン・F・ケネディがジャクリーン夫人とジョンソン副大統領とともに
テキサス州ダラスを訪れるということで、街は熱気に包まれていた。
エイブラハム・ザプルーダー(ポール・ジアマッティ)はパレードを撮影しようと、
所有する8ミリカメラを携えディーリー・プラザへと向かう。
大統領夫妻を乗せたリンカーン・コンティネンタルが見えてきたそのとき、銃声が鳴り響いた。
凶弾に倒れたケネディ大統領は市内のパークランド病院に搬送され、
懸命な救命措置を受けたものの、帰らぬ人となる。
突然の悲劇に、街は混乱し、全世界に衝撃が走った。
急遽大統領職を委任されたジョンソン副大統領、警備にあたっていたシークレット・サービス、
リー・ハーヴェイ・オズワルド容疑者を別件でマークしていたFBI捜査官、
そしてオズワルドの家族は、この事件を境に運命を大きく変えていく。
2日後、リー・ハーヴェイ・オズワルドが銃撃され、
奇しくもケネディ大統領と同じくパークランド病院に搬送されてくる……。
(Movie Walkerより)
なかなかの緊迫感を味わう事ができました。
特に新事実や新解釈を提示するものではなく、
あの時、直接関わった人達の状態、状況、心情を克明に追ったという感じかな。
銃弾に倒れどう見ても絶望的な中、
死なせてはならないと懸命に処置をする病院側、
混乱する状況、為す術のないシークレットサービス、
オズワルド逮捕で苛立つCIA、その辺りの見応えは十分ありました。
後半はそのオズワルドも撃たれ、大統領と同じ病院に運び込まれるんですが、
その温度差は歴然。
そしてほとんどの国民が悲しみに暮れた葬儀と
葬儀屋からも断られた寂しい葬儀とを対比しながら映画は終わります。
あの時、アメリカは大きく変わってしまったという事実が伝わった来ました。