車好きオヤジのブログ

車好きオヤジのブログです

なんでやねん!

2023-06-17 14:29:49 | 日常
https://youtu.be/c64sQsABKcM


ちょっと間が空きましたが今日はまたまたオヤジ1号についての話。

納車前に時間があったので色々とオプション部品を加えていたのだが、
残念ながらアルティス専用は殆どなかった。
でも寧ろナビやアラウンドモニター、ヘッドアップディスプレイ等の
装備は標準で装着されていたおりカムリではオプション扱いなので
ある意味お得感があり充実している。

オプションで足りないものはトヨタの世界戦略車であり
北米NO.1の販売台数を誇るカムリがあるのだ。
パフォーマンスダンパーもそうだしレカロのベースフレームも実はカムリ用。
全くと言って良いくらいに同じ車なだけに当然ノープロブレムである。

前回も書いたようにホイールもアルティスは標準17インチが1サイズ
しかないのでカムリ用18インチを入手と同時にホイールキャップは
アルティス用を装着するくらいに結構細かいこともやりました。


ただオーディオディスプレイ化された装備にCD/DVDデッキが無い。
カローラでも(は失礼だが)装着されていたというのに・・・。
まあD社カタログは端からアテにはしてなかったが、
T社カタログには・・・!

あった、ありましたよオプションでしたがきちんとデッキが。
https://toyota.jp/camry/option/?padid=from_camry_top_navi-menu_option

当然ながら事前にオプションとして注文しておいた。



ところガッ!
納車直前になって販売店から連絡があり、なんと装着不能。
一体どういう事やねん。
但し最早返品は不能なのでと箱に入った物をトランクに入れて納車。
無論請求代金にはその本体分も含まれている。
だが、なんでやねん!


その理由はオーディオディスプレイ内側、インパネ内部にデッキ用の
配線が来ていないからとさ。

元々ディーラーの整備士は決められたマニュアルみたいな物に沿って
作業するしかない訳で万が一の際の補償や故障の可能性もあるだろう。
カムリとアルティスの配線図を取り寄せてみても確かに前者にはあり、
後者にはない。
何万点もあるような自動車の構成部品だけに原価追及するのは
当然だけどそんな細かい嫌味みたいなことをしてるなんてさ・・・。

元々D社整備マニュアル外の作業を依頼している負い目もあるし、
流石にインパネや床材を捲って配線をし直せとも言えず引き下がるしかない。


近所の〇ートバックスを訪れて陳列してある安物のデッキを装着してもらるならと
相談してみてもやんわりとながら装着は出来ないと断られる始末。

もうええわい、ええわい、AYAYAYAY・・・(涙)。
生ものでもないし焦らずどうにか考えてみましょう。

人の悩みの大半は時間が解決すると誰かエライ方が言っていたような気もする。
まあ落ち着く処に落ち着くでしょう。
「山より大きな猪は出ん」とも言うからね。

実はこれよりも頭の痛い問題はまだオヤジ1号は抱えてましてね。
その話を書くのは長くなるので続きはまた。



みんなでもっと応援しよう!

2023-06-14 00:00:00 | 日常
さる6月10日~6月11日にフランスで行われた
WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レース。

結果だけならご存じのレースファンも多いだろう。
残念ながらTGR(TOYOTA GAZOO Racing)は6連覇ならずの2位。

https://www.as-web.jp/sports-car/953041

だがこれには西側(欧米)の権力者による恣意的なレース直前に起こった
ルール変更のハンディが課せられていたのを知っているのは
かなり限定された者だけになるだろう。

原点は欧米人(現実的には一般大衆ではなく権力者達)による
誇りを極東の小国に汚されると感じる者がいるからではないのか。

日本人のアスリートが五輪や世界選手権で活躍すればルール変更。
ホンダがF1ぶっちぎりすればこれまたレギュレーション変更。
過去から現在に至るまでこんなことばかりされ続けてきてるのよね。
フランスの凱旋門賞で日本で選抜されたサラブレッドが何故勝てないか、
なんてのも今や既に陰謀論ではなくなってきていると思う。

憤るあまり毎度の脱線で申し訳ない。
ガソリンエンジンに限れば1800年代後半のダイムラーが最初とされているが
その後も1900年代に入ってからT型フォードを発売し爆発的に売れたのもあり、
欧米メーカーが席巻する世界になった。

一方日本では明治の後半に国産車が開発されたものの、
ある意味欧米の物まね、若しくはライセンス供与されただけの状態、黎明期。
昭和に入ってようやく日産やトヨタが本格的に生産しだしたが、
あくまでも大衆車であり第二次大戦後になってようやく成熟して行ったのは
私が子供の頃だった高度経済成長に一気に実を結ぶ。

安くて故障のしにくい車を作り続けられては世界の一般大衆も認めざるを
得なくなるしかない。
それ故に(日本側から見ての)輸出規制であり(現地から見ての)
現地調達率による関税になる訳です。

話を戻して今回のルマン。
トヨタにとっては6連覇なるかという話だが、
ルマンという大会にとっては100周年の記念大会だ。
何としても日本人や日本の自動車メーカーには勝たせる訳にはいかないと
考えたのじゃないかと穿った見方をするのは私だけでしょうか。
大会直前の5月31日にFIA国際自動車連盟が発表したハイパーカークラスの
BoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)により、
トヨタGR010ハイブリッドは37kgの重量増、
同じく24kgの車重加算を受けたフェラーリ499Pよりも16kg重い
クラス最重量マシンになってしまいました。



競馬の重量追加と似たような話だが全く違うのは今まで懸命に
ルールの範囲内で技術や開発を磨いてきたメーカーの技術者やドライバー達、
関係者の努力を踏みにじるようなレギュレーションの変更なのです。
これだけで1週何秒違うのでしょうか。

弱いチームは甘んじて下位に落ちれば良いはずなのに
何故ハンディを与える必要があるのでしょうか。

トヨタ自動車の社長佐藤恒治さんや会長のモリゾウこと豊田章夫さんは
公人ゆえに私のような妄想的な暴言は決してしませんが、
グローバルに展開していくような企業になれば理不尽や納得できない
暴挙にも大人の対応で今回の準優勝を讃えています。

もっと冷静に考えてもらいたい。
市販車の価格で気後れしてしまいがちだがフェラーリと
互角の勝負をしたのはトヨタなのですよ。

きっと真摯な紳士である彼らは過去の歴史から「出る杭は打たれるが、
出過ぎた杭は打たれない」と思っているのでしょうね。
そうなれば認めたうえで懐柔や利用せざるを得ないとね。

現在Gooブログで仲良くしてもらっている方たちはGAZOOで知り合ったはずで
今でも私はそういう方を「ガズ友」と呼ばせてもらっています。
そういうご縁を頂戴したGAZOOに対しては感謝していますが
時に文句も言いますよ、私。
インディ500 で佐藤琢磨が優勝した時にGAZOOトップでは報じずに、
世界ラリー選手権でのトヨタが活躍したのががトップだった時なんかも
遠慮なく書かせてもらいました。

まあ単なる飲んべえの戯言ですが。

因みに自動車業界で世界3大と言えば順不同でF1とインディとルマンです。
既にその牙城はかなり崩れてきています。

今年に入ってホンダもF1復帰を発表しました。
日本人として日本のメーカーが世界に打って出る、活躍することに対しては
ガズ友の皆さん、もっともっと声高に応援してあげましょう~!

ゆるりと発進

2023-06-10 12:16:03 | 日常
前回の続きと言う意味で書けば個人的な不満は多少あれども
同じ70同士では総じてかなり進化していると最初に結論付けるしかない。
まだ乗り出して日数が少なく前回の報告時に気づいていなかった点もあり、
続編投稿する次第。

アルティスに標準のオーディオディスプレイ内にあるナビ画面だが、
バックギアを入れると背面とアラウンドの二画面になるし、
前方に障害物があると左右にニ画面で注意を促してくれる。
これは初期の70カムリには無かった。

また今回は寒冷地仕様にした為かフロントのデフ機能だけでなく
サイドミラーの熱線ボタンがあるのも有難い。



ステアリング右下にあるトランクやフュエルキャップオープナーも
以前はスタートボタンを押す際に間違って触れることがあると開くので
スイッチ位置を入れ替えたりしたが現行は長押ししなければ開かないように
改良されていた。



TPMSのセンサーも認識時間、距離も以前なら高速道路使って約20分程度
だったのが今回は市街地10分程度で認識できた。
夏と冬とでサマータイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるので
2台分の事前登録が必要なのだ。
推測ながら車載コンピュータの処理機能が向上したからだと思う。

同様に燃費も向上しているようだ。
既に1,400キロを走破した現時点で平均燃費は20キロプラスαを保持。



基本的なエンジンスペックは変わっていないはずなので、
電動部分の容量増加か速度部分が中速以上でも働くからかも知れない。
何にしてもガソリン代が高騰して戻っていない現在これは有難い。
個人的には密かにA&R labのCell Exert Modulu VerⅡが
寄与しているのではないかとも考えているけどね。

ステアリング位置が前後上下に設定できるのは以前もあったかと思うが、
エンジンスイッチをオフにするとまず上下のチルトも上部に跳ね上がってから
インパネ方向に収縮していくではないか。
つまりは自動的に降車スペースが拡がるって機能が
追加されているのはまさに超高級車仕様ではないの、ちょっと驚き。

さあ実際に走行するとどうなるか。
最初に断っておくがほぼ普通に中低速走行する街乗りと高速道でも制限速度を守って
追い越し車線の軽に抜かれても走行車線を走り続ける程度の運転である。
決して峠やサーキットでの限界域みたいな事はないし、
当然ドリフトみたいな走りもしないので悪しからず承知願う。

エンジンを掛けても直後は全く無音状態なのはハイブリッドのお陰。
走り出してからも非常にスムースで静粛性が高い。
ボンネットを開けて見える室内側の遮音材も以前とは変わっていたので
こういう部分も静粛性が増していると感じる理由の一つかもね。

最近は加齢とともにスピードを上げての走りは段々と省燃費走行に変化してきて
いるので感覚的には必要十分なパワーは確保されている。
多少の轍や高速道や高架橋の段差など窓を閉めている限り殆ど無音で
タン、タンと衝撃を吸収していなすような心地よい振動が伝わってくるだけなのだ。

乗り心地が良いというのはただ柔らかいのでは決してない。
と言っても硬くてガチガチは論外だけど
路面からの衝撃をきちんと受け止めた上で上手に吸収して逸らす感じ。
実際にはどうかは不明だがサスやショックのセッティングも
設変して微妙に変わっているのかも知れない。
新車乗り込み前に装着したTRDパフォーマンスダンパーと
ミシュランプライマシー4+の効果も勿論あるだろう。

敢えて特筆すればこのタイヤ単体の評価は間違いなく素晴らしい。
静かで燃費が落ちることがないだけじゃなくて
下手なスポーツタイプの物よりグリップ力もあるように感じる。
まさに私にとっては万能のタイヤだ。

グレードはプレミアムタイヤに属するだろうが価格はレグノ辺りと比べれば
遥かに安いとなれば製品の完成度はBSよりミシュランに軍配を上げたい。
少なくとも現オヤジ号に対する相性は抜群に良い。

話を戻して車両総合性能的にはとにかく安楽で快適の一言である。
自身にとっても過去車歴最高グレードタイの車でもあるが非常に満足している。

新型クラウンやレクサスISなんて超高級車には乗ったことはないが、
前のクラウンのRSを代車で借りた際に感じたこれ以上快適になり過ぎると
人間がなまってしまう、性根が腐りそうだと書いたことがあるが、
幸か不幸か今回そのギリギリ一歩手前程度の感覚であるのは間違いない。
でも年寄りには運転が楽な車が安全で良いということでしょうな。
走りが好きな友人からは「お前面白ない車に乗っとんな。」と言われかねない。
おそらく純粋に車の運転を楽しむ喜びと反比例するのだろうとは思う。

極論すれば全自動運転車に乗った場合にどうなるかみたいな話でさ。
私が車を運転してられる期間がいつまでかは不明だが
車を降りるまでに実現することはおそらく無いだろうがね。
ソフトやハードの技術面ではなく主にインフラや法整備の方が間に合わない。

そちらよりも私自身の心身の問題の方が現実的な話になるだろう。
勿論本人にそのつもりはないが新オヤジ1号が上がりの車になる可能性も
十分に考えられることは否定できない。
加齢によりいつ事故や怪我や病気等のリスクが起きる確率は加速的に
増大していくからね。
運転するに必要な反射神経だとか判断力等の能力も徐々に衰えていくだろう。

となればカムリ(アルティス)の国内生産、販売が打ち切られた今、
精々は超レアなこの車で楽しく過ごすことを考えるだけになるね。
走行距離も今日の時点で1,500キロ突破しそうである。



次回以降はおそらく間隔の空いた報告になるかと思うけど、
ちょこちょこ変化があればアップさせてもらうとしましょ。
このシリーズもまだもう少しは続くでしょう。


それではまた、皆さまご機嫌よう~!

進化か退化かどうでしょう

2023-06-06 14:44:39 | 日常
なかなか筆も気力も伴わずgooのアップ頻度も
以前からずっと激減の日々ですが、
何とか新オヤジ号の紹介だけは済ませておこうと連投しておきます。

もう既に旧ガズ友の皆さんくらいレベルの訪問しかないだろうと、
思いつくまま備忘録的になるのはご勘弁願う。

前回も書いたようにほぼ同じ車になった訳だが、
以前初めて70カムリになった際は東京オフ会直前で
またメーカー正式発表前の予約注文が然程認知されていない時だったので、
どうにかして当ててもらうのに苦労した記憶がある。

結果的に最近はご無沙汰のもみじまんじゅうさんが正答し、
それ以外の方に予想コメントされた方からは
散々非難されたのも懐かしい思い出でとなっている。

今回も以前と同様にわざわざ文字お越しも面倒で端折りますが、
一応ヒントや条件だけは嘘や間違いは無かったかとは思っています。
万が一あった場合は取り敢えずクレームコメントいただければ
丁重に謝罪させていただきますがね。

毎度のことながら今回は特にセダン離れによる車種激減になり
細かい部分については頓着しない、
いや勝手知ったるカムリの70系と考えて購入したためもあるが、
実際に現物を目にすると色々な部分が発売当初と変化していた。

尚、車両グレードはカムリ(標準)GとアルティスGの比較となる。
※カムリは主に外装の違うWSシリーズ2種に標準シリーズ3種
  あるもののアルティスは標準Gの1種しか設定がない

外観は大きくは変わっていないが内装や直接目にしない部分は
進化かどうかは別にしてかなり違う。

最初に気づくのがインパネ廻りやコンソール部分の意匠部。
発売当初「タイガーアイ」と表現されていた部分は
濃いグレー系のメッシュ模様の物に変わっているのは
何となく旧家の外壁の焼き杉板みたいでシックで良い。

反対にドアのパワーウインド廻りスイッチやカバーやドア開閉の持ち手は
のっぺりした黒のプラスティックなので少々安っぽい感じ。
センターコンソールのアームレストもスライドしないタイプに変わっている。

シートのファブリックも同様で以前はレザー風で落ち着いた物が
可もなく不可もないと言う程度の柄物になっている。
70カムリを以前購入した際にフロント座席のパワーシートは
運転席だけだったのに助手席もついていたのは嬉しい装備。
運転席座席はレカロのオルソペドを引き続き転用するので
まあどうでも良いけどね。



因みに標準シートとレカロでは比べては可哀そうだが、
月とスッポン、軽トラックとベンツくらい違う。
まあベンツは乗ったことが無いので知らんけど(あくまで比喩、イメージね)。

一番大きな変化はディスプレイモニターであろうか。
大きくて視認性が良いのは有難いがCD・DVDデッキが選択出来ない。
※アルティスのみ不能でカムリの場合はオプションで選択可能

またトヨタからダイハツに変わったのでT-コネクトが使えない。
※その代わりだからかナビは標準で付属しており更新はダウンロードで
年に一度地図更新をしなければならない(有償)。

但し販売価格はカムリGと同じである為か
アルティスGにはHUDが標準装着されているし、
電源ソケットも増えていた。

ちょっと思わぬ落とし穴も少々あったが70アルティスを
購入できた時点で実はかなり満足しているので95点くらいは
付けてやりたい気分だ。

一応今回も口頭発注から納車まで3か月余り時間的な余裕、
ある意味準備期間があったのでそれなりにオプション的に
手を加えてみたのだ。

前回の写真で多分モッチーさんや70オーナーのオジジさんなら
気づいていたいただろうが、
ステアリングはREALのプレミアムシリーズのカーボンに交換しているし、
シートも既にレカロに換装済みだ。
https://real-s.biz/product/detail/1071/204
https://www.recaro-automotive.com/jp/comfort-ergonomics-seat/recaro-orthopad



リヤルーフ後端にさりげなくあるルーフスポイラーも殆ど目立たないだろう。
外品だがこれについては全くの自己満足で特に何か効果がある訳ではない。

前オヤジ号で装着したNEOPLOTのペダル類は勿体ないの精神で
使えるものは何でもと思ったがアクセルとブレーキは
合いそうになかったのでフットレストのみを流用した。
経済的な事情で今回割愛した残りのペダルは
気が向いたら付け替えるかも知れない。

また上記以外に流用できるものはと思ったのは
A&R labのCell Exert Modulu VerⅡだ。
知らない者にはオカルト系商品だと思われるだろうが、
オーディオ界では有名な出川三郎氏が開発した物で自動車の
純正オーディオの音質向上だけでなく燃費にも効果があるらしい。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~degawa/monit/monit-cell.pdf

ホーンだけは今回はレクサス純正品を付けたまま下取りに付けて出し、
気分を一新して純正の現行センチュリーのホーンを調達した。
ついでのカローラでも便利だったサンキューホーンも入れておこう。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/denkul/cmr70-011.html?sc_i=shp_pc_search_sproitem_itmnm

一番拘ったのはタイヤとホイールで新調している。
彩さんに比べると非常に可愛いものだが臨時収入のあった分で
前々々オヤジ号の70カムリでも標準装着のTURANZAだが、
はっきり言わせてもらって何の魅力も感じなかったからである。



純正装着車のサイズは17インチだがカムリーGレザーパッケージ
とWSには18インチが装備されているのでその純正ホイールを別途調達。
タイヤは前々から気になっていたミシュランのプライマシー4+の
235/45R/18を購入した。
標準のホイールは冬用スタッドレスを履かせる為に冬まで保管する事に。

最後にこれまた50アルティス時代に効果実績の大きかった
パフォーマンスダンパーを付けることにした。
https://www.trdparts.jp/product/camry/grparts/functional.html

ある意味素の純正仕様車とは言えなくなったかも知れないが、
今回はかなり長くなってしまったので試乗インプレッションは
次回に書かせてもらいましょう。
実際に走らせてみるとどうなるだろうか。

(後1回は続く)

希少で高価な金属

2023-06-03 14:28:56 | 日常
金の地金の価格は年々上がり5年前と比べても1.5倍。
グラム当たりの価格はもう10,000円に届きそうな勢いである。
となれば銀行預金ただの金庫代わりに使う以外では下手な金融商品の中で
銀やプラチナと比べても価格自体は勿論値上がり率も高い金は
案外手堅い投資になるのかも知れない。

昨今の世の中で問題や話題性で考えればコロナに引き続くレベルの半導体である。
それらを作る為にレアメタルを使うというので中国、アフリカ諸国や
ロシヤ等の産出国に頼り切っていたのでここに来て非常にややこしい話になった。
特に自動車関係では影響が顕著で新車を注文したとして
年単位の納期となっているのは多くの皆さんがご存じの通りだ。
またウクライナ問題や中国、ロシアの共産圏と西側諸国の対立の件などが
加わって更に複雑で大きな課題となっているのである。

というような話を書きたい訳ではなかった。
久しぶりの投稿で若干話が逸れてしまうのもご勘弁願いたい。

新オヤジ号がようやくと言うか納車された報告であった。



結論から先に書くと「ダイハツのアルティス」である。
口頭発注したのは2月末。
それで3か月強の納期は先にも書いたように現在の新車納期状況を考えると
非常に速いといえるだろう。

実は2台続けて乗った70カムリが今考えてもベストチョイスだったと思い、
元々は残りの車検まで1年以上あった昨年秋頃に既にディーラーでは受注不能
と聞かされ、お決りの「半導体不足」のセリフで
生産が間に合わないからなのだと考えていたのだった。
タイミングが合えば次期カムリの発売まで待つつもりでもあったのである。
そうこうしている間に発売されたプリウスは厳密にはセダンではないが、
先代までとデザインや性能が一新され非常に魅力的に感じたのでした。



が、年明けに訪れたディーラーでは納期が1年半程度、
その翌週に再度聞いた時には2年以上ともう車検に間に合うかどうかなんて
レベルではなくなっていたのでした。

冷やかし半分で尋ねたダイハツディーラーで今回のアルティスを聞けば
最終枠が残っていると言うではないか。
車自体はほぼカムリであり性能については十分な車両であったので即注文。

冷静に考えてみると月に数台売れるかどうかのアルティスならば
その数十倍、いや数百倍売れてるカムリとも生産枠が違って当然だが、
知名度なのか認知度なのかその残り10数台の
販売が出来ないアルティスも情けない。
全国のダイハツ販売店と言うことなら販売したことが無い店がある
レベルでもう積極的に売ろうとしていない姿勢には大いに疑問符がつく。

その後3月に入ってトヨタよりカムリの国内向け生産と販売は
年内で中止の発表があり現実的に新車での購入の可能性は全く無くなり、
必然的にアルティスも最後のD社車両になってしまう訳です。

そうそう、新車当てクイズの件を発表しておかなくていけませんね。
多くのガズ友の皆さま回答有難うございました。
という事で見事の当選者はヴェルさんとなります。
当選者には粗品を進呈するという約束でしたので賞品を発送しておきました。
後からヴェルさんと同じ解答だったご隠居にも「残念賞」を送っておきましょう。
どちらもあくまで粗品、シャレとして笑納いただければ幸いです。

新オヤジ1号となったアルティスも50時代に引き続いて乗ることになります。
GAZOOカムリコニュニティに初参加した時がそうでした。

今までアルティス、カムリに関わらず全て色はシルバーメタリックでしたが、
今回はちょっと違います。
実は車体色も削減整理されシルバーメタリックは既に無くなっていました。

イメージカラーだったエモーショナルレッドは流石に検討外、
といってホワイトパールも無難すぎるし前オヤジ1号で乗ったのもあり
少々飽きてきたのもあって結局ガンメタとシルバーメタの中間のような
グレー系のメタリックで「プレシャスメタル」と称されるものになりました。



実はこの色はトヨタの新色で新型クラウンや新型プリウスにも採用され、
カローラやカムリには昨年秋ごろに追加されたものです。

受注停止や納期の延長、発売の中止となればリセールバリューは別として
車種としてこの色は非常に数の少ないものになるでしょう。
まあ結局は最終的に自己満足の世界ですけどね・・・。

前回70カムリに変わった際には色々と弄りもしましたが、
経年による運転者の劣化と意欲もあまりなくなった為、
細々とした自己満の世界で行こうと思っています。
なので多分見た目はそう標準車と変わらないでしょうけどね。



新オヤジ1号の具体的な紹介はまた後日。