今月の２日（火）にヤフーを始め多くのメディアで衝撃的な見出しが出た。
「トヨタ自動車の豊田章夫社長がコロナワクチンはDS（ディープステート）が
人口を削減するための遅効性の毒である。」として記者会見をするというものだ。
それは個人のブログ記事の転用で実際に会見は開かれずフェイクニュースだった。
それでチャンチャンとなったように表面的には思える。
だがそれ以後は後追いの報道は一切目にすることはない。
でもちょっと何だか妙だと思わなかったかい。
当初報じられていた内容を更に詳しく見てみよう。
記事には豊田社長の話として更に生々しい事が述べられていた。
（以下転載）
「私は消されるかもしれない。
恐れていて言えなかった。
ですがもう我慢できなかった。
私の影響力を使い少しでも死ぬ人を減らしたい。」
「私はワクチンを打っていません。」
「ワクチンはDSが人口削減のために用意した遅効性の毒です。
打つと2年以内に死にますよ。
大切な人に打たせないでください。」
また会見後にトヨタ自動車の株価が1.8%下落、
その後も下げは止まらず一時3％程下落した。
（転載終わり）
と記事には書かれていた。
実際にその日は40円程下がり翌日以降若干上下しつつ
今日現在は8/2に比べて100円近く下がった2088円の株価なのである。
私個人はフェイク記事の中で豊田さんの発言とされる内容のかなりの部分は
真実ではないかと思っている一人ではありますが、
通常ならブログ運営側に記事の削除を求める方が普通でしょう。
明らかにフェイクとされる個人ブログの内容を堂々と取り上げる大手メディア。
何故なのでしょうか。
放置していた方が一般の者が目にする確率は低かったはず。
このせいで記事の拡大は２ちゃんねるレベルから
一般の大手マスコミ報道になり一気に大拡散してしまいました。
またそれにより株価が下がったとすれば個人レベルの「名誉棄損」や
会社の「損害賠償」まで視野に入れた問題に発展するというのが普通ではないのか。
そういう報道もありませんね。
ワクチン接種の効果や推奨をする表メディアであれば
実際に豊田社長が接種しているのかどうかと本人に確認し、
今回の記事に対する強い否定を聞き出すのが当然ではないでしょうか。
これも一切ないですね。
この手法は過去に陰謀論的な事象（実は真実）が起きた時に
報道番組では扱わずにバラエティ番組で取り上げて
お笑い芸人にコメントさせて誤魔化すやり方に
似た匂いを感じるのは私一人だけではないはずです。
もう今の時代に大本営発表で世論誘導できると考えてる側も
オツムがおかしいのは確かですよね。
真実の中に紛れた嘘、嘘みたいな話の中の真実をどう捉え考えるかは
各個人個人が判断すべき世の中になってきたという事でしょうか。
であれば今まで何となく変だとかおかしいと思った事には
もっと自分で何故なんだと調べる必要があると思いますよ。
今まで何度も書いたことだけど大手のマスコミは平気で嘘をつく、
正確に書くと事実の一部しか恣意的に伝えないと思ってますけどね、私は。
童話「裸の王様」で群衆の前に現われた王様を見た子供のように発言しましょうよ。
自分が感じる違和感や疑問は案外もっと多くの人達も同様に持っているものです。
色々と思う事は沢山あり過ぎて書ききれないけど今日はこれまで。
（おしまい）
昨年末の突発事故は既に綺麗に修復済です。