今年は大河ドラマ『光る君へ』が始まると同時に、源氏物語や紫式部に夢中になりました。
その締めくくりに相応しく、国宝はじめ貴重な品を展示中の「静嘉堂文庫美術館」へ。
「静嘉堂文庫美術館」は「明治生命館」の1階にあります(昭和9年竣工 重要文化財)
『平安文学、いとをかし』(来年の1月13日(月・祝)まで開催)
常設の国宝「曜変天目(稲葉天目)」以外
『紫式部図』(17世紀)
『源氏物語』(1608年)
国宝『源氏物語 関屋澪標図屏風』(1631年)
特別公開 源氏物語 第三帖『空蝉』(作:截金ガラス作家 山本茜)
特別公開 源氏物語 第四十五帖『橋姫』(作:截金ガラス作家 山本茜)
源氏物語 蒔絵 源氏箪笥(18~19世紀)
他に、『古今和歌集』『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』『伊勢物語』の紙本木版など、
よくこれだけの品々が一堂に会したものと、ため息をつきながら夢見心地で鑑賞しました。
余韻に浸りながら美術館を後にしますと、おや、ティファニーのブルーボックス
銀座通りとはまた異なる、丸の内仲通りの大人の雰囲気が、そぞろ歩きにぴったり
お読みくださいまして、ありがとうございます。
「曜変天目」の可愛らしいぬいぐるみ に、
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