平安文学、いとをかし * 静嘉堂文庫美術館

2024-12-22 | 美術館 博物館

今年は大河ドラマ『光る君へ』が始まると同時に、源氏物語や紫式部に夢中になりました。

その締めくくりに相応しく、国宝はじめ貴重な品を展示中の「静嘉堂文庫美術館」へ。

 

「静嘉堂文庫美術館」は「明治生命館」の1階にあります(昭和9年竣工 重要文化財) 

 

 

『平安文学、いとをかし』(来年の1月13日(月・祝)まで開催)

常設の国宝「曜変天目(稲葉天目)」以外

 

 

『紫式部図』(17世紀)

 

 

『源氏物語』(1608年)

 

 

国宝『源氏物語 関屋澪標図屏風』(1631年)

 

 

特別公開 源氏物語 第三帖『空蝉』(作:截金ガラス作家 山本茜)

 

 

特別公開 源氏物語 第四十五帖『橋姫』(作:截金ガラス作家 山本茜)

 

 

源氏物語 蒔絵 源氏箪笥(18~19世紀)

 

他に、『古今和歌集』『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』『伊勢物語』の紙本木版など、

よくこれだけの品々が一堂に会したものと、ため息をつきながら夢見心地で鑑賞しました。

 

 

 

余韻に浸りながら美術館を後にしますと、おや、ティファニーのブルーボックス

 

 

銀座通りとはまた異なる、丸の内仲通りの大人の雰囲気が、そぞろ歩きにぴったり

 

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

「曜変天目」の可愛らしいぬいぐるみ に、

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