おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の312ページ「第 2-5-40 図 売上規模別に見たメインバンクの業態」をみましたが、今日は313ページ「第 2-5-41 図 メインバンクの業態別にみたメインバンクの管理職との面識」をみます。
下図からメインバンクの業態別に見た、メインバンクの管理職との面識について見ていくと、最も多く「支店長まで面識がある」と回答した企業は、「地方銀行・第二地方銀行」がメインバンクの企業であり、次いで信用金庫・信用組合をメインバンクにしている企業、都市銀行をメインバンクにしている企業に続いていることが分かります。
他方で、政府系金融機関をメインバンクにしている企業の約半数は、支店長まで面識がないと回答しており、「担当者のみ面識がある」と回答した企業が24.2%と他の業態に比べ最も高くなっていることが分かります。
支店長との面識がどのような効果を持つのか、よく分からないのですが、要するに「地方銀行」は顧客志向ということなのでしょうね!
昨日は中小企業白書(2016年版)の312ページ「第 2-5-40 図 売上規模別に見たメインバンクの業態」をみましたが、今日は313ページ「第 2-5-41 図 メインバンクの業態別にみたメインバンクの管理職との面識」をみます。
下図からメインバンクの業態別に見た、メインバンクの管理職との面識について見ていくと、最も多く「支店長まで面識がある」と回答した企業は、「地方銀行・第二地方銀行」がメインバンクの企業であり、次いで信用金庫・信用組合をメインバンクにしている企業、都市銀行をメインバンクにしている企業に続いていることが分かります。
他方で、政府系金融機関をメインバンクにしている企業の約半数は、支店長まで面識がないと回答しており、「担当者のみ面識がある」と回答した企業が24.2%と他の業態に比べ最も高くなっていることが分かります。
支店長との面識がどのような効果を持つのか、よく分からないのですが、要するに「地方銀行」は顧客志向ということなのでしょうね!