禁煙二周年

2年前、娘の受験に合わせて禁煙しました。幸いなことにそれほど苦しい思いもせずに達成。最近は喫煙者の体から立ち上るタバコ臭が気になるほどです。これは自分の肉体からがニコチンなどタバコ成分が抜けたってことなのかな。

　禁煙当初は職場などで時間を持て余していました。1日10数本×5分。1時間以上のリフレッシュタイムがあったわけです。その喫煙時間を勤務時間に充てるようになって、これで仕事のリズムをちょっとくずしました。禁煙当初は、習慣性の誘惑より、空いた時間ずっと働かなきゃいかん、という心の負荷の方が大きかった気がします。お菓子が増えるというデメリットはありましたが、すぐに時間の使い方は慣れました。
　禁煙して半年たって娘の受験終了。特に喫煙に復帰することもなくそれから1年以上。もう大丈夫ですね、たばこのない生活。喫煙という習慣は、あの臭さが無ければ続いていたかもしれません。でもいまはやめてさっぱりした気分です。近頃はたばこ臭さ以上に手ごわいおやじ臭との戦いですから。