スケートよた日記

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早朝スケート教室 #12

2012年01月16日 | 早朝スケート教室
早朝スケート教室の2012年2回目。受講生は360名でした!先週の大賑わいをアッサリ40名も更新。初受講生は80名とのこと。わたしは50名超の幼小Aのヘルプを初体験。手すりから手を離せない子供たちの世話はなかなかハードでいい汗かかせていただきました。


 いつもの幼小CクラスはS藤さんが担当。「勉強してらっしゃい」の指示で、わたしは大混雑の幼小A(5歳~小3)のお手伝いになりました。

 このクラスの段取りですが、まずはリンクに入る子供の動きを見てクラス分け。手すりから手が離れるクラスと離れないクラスにわけます。これで子供たちがおおよそ半々になりました。泣いてる子も少々。氷の上は自分の思うようにいかないので始めは怖いのでしょう。
 手すり組。右手支持の足踏み。体の向き変え。左手支持の足踏み。カニ歩き。そして手すり離して歩行練習。細かな技術というよりも、氷に慣れることが最優先の指導です。手すりが要らなった子供は改めてリンク中ほどに選抜して、手すり組もまた半分になりました。ここで前半終了。
 後半。手すりから離れた組は、ひたすら歩行練習。どんどん上達していくのがわかります。手すりクラスは、軽くつかまりながらひたすら歩行練習。で結局。「全員」が手すりから手が離れて、10メートルくらい一人歩きが出来ました。子供ってすごい。

 いやあ、この幼少Aクラス、保護者の視線が熱いです。これはもう怖いといってもいいくらい。お子様たちを大事に扱わなきゃいかんという気にさせられます。
 泣いてる子供がいるのもこのクラスの特徴。みんな怖くて近くにいる親にヘルプの視線を送っています。先輩指導員はそういう時、親御さんに離れててね、とお願いしてました。大好きなお父さんお母さんがいると甘えちゃうみたいですね。ごめんねえ。

 それにしてもいい勉強になりました。大勢のチビッ子初心者の相手はもう大変。ジャンパーの下は汗まみれでした。
コメント (3)
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