プレーンスケーティングのバッジテストは3月9日夜。合格すると日本スケート連盟のバッジがもらえる。
プレーンスケーティングっていうのは、フィギュアやスピードそしてホッケーなど競技スケートの前段階である基礎スケートのこと。習得する技術は前進とバック滑走からバッククロスやニの字ストップまで。ひととおり身につけるとスケート初心者が憧れる技はだいたいできるようになっている。
その上達度をはかるバッジテストはA級,B級,C級の3クラスある。わたしはまだ審査できるレベルではないので、生徒目線でこのテストの感じを書いてみたい。
<C級>
前進滑走-キャリング半周-前進滑走-イの字ストップ
判定基準があるらしいが、かなり甘い。途中で止まったりせず無事ゴール出来たら合格、という印象だ(←ちょっと言い過ぎかも)。トウ蹴りにはとても厳しい。
<B級>
前進滑走-前進クロス一周-スリーターン-バックスケーティング-ターンして前進滑走-ハの字ストップ-キャーリング半周ーイの字ストップ
Cと違って不合格がたくさん出る。合格は5~7割。多少のぎこちなさや転倒は大目に見てくれる。スムーズな前進滑走とクロスのエッジ使いに厳しい。気のせいかもしれないが、教室や講習会の出席率が高いと合格しやすいような。親子同時合格はめでたいが、子ども合格・親不合格という事例も多くて涙を誘う。
<A級>
前進滑走-前進クロス一周-モホークターン-バッククロス一周-バックスケーティング-ターンして前進滑走-ニの字ストップ-S字キャーリング-T字ストップ
大袈裟に言えば受験者は上手な人だけ。C級B級テストで散々待たされて、ものすごい緊張の中、力を出し切らないと受からない。スタート一歩目とニの字ストップの緊張感は相当なもの。地道な練習が必要で、こころを強くすることも求められる。
<ひとこと>
ギリギリレベルで合格してバッジ集めの速さを楽しむもよし。各級で完璧な滑りをして満点合格を目指すもよし。おとなだったらお勧めは満点合格目指しです。
プレーンスケーティングっていうのは、フィギュアやスピードそしてホッケーなど競技スケートの前段階である基礎スケートのこと。習得する技術は前進とバック滑走からバッククロスやニの字ストップまで。ひととおり身につけるとスケート初心者が憧れる技はだいたいできるようになっている。
その上達度をはかるバッジテストはA級,B級,C級の3クラスある。わたしはまだ審査できるレベルではないので、生徒目線でこのテストの感じを書いてみたい。
<C級>
前進滑走-キャリング半周-前進滑走-イの字ストップ
判定基準があるらしいが、かなり甘い。途中で止まったりせず無事ゴール出来たら合格、という印象だ(←ちょっと言い過ぎかも)。トウ蹴りにはとても厳しい。
<B級>
前進滑走-前進クロス一周-スリーターン-バックスケーティング-ターンして前進滑走-ハの字ストップ-キャーリング半周ーイの字ストップ
Cと違って不合格がたくさん出る。合格は5~7割。多少のぎこちなさや転倒は大目に見てくれる。スムーズな前進滑走とクロスのエッジ使いに厳しい。気のせいかもしれないが、教室や講習会の出席率が高いと合格しやすいような。親子同時合格はめでたいが、子ども合格・親不合格という事例も多くて涙を誘う。
<A級>
前進滑走-前進クロス一周-モホークターン-バッククロス一周-バックスケーティング-ターンして前進滑走-ニの字ストップ-S字キャーリング-T字ストップ
大袈裟に言えば受験者は上手な人だけ。C級B級テストで散々待たされて、ものすごい緊張の中、力を出し切らないと受からない。スタート一歩目とニの字ストップの緊張感は相当なもの。地道な練習が必要で、こころを強くすることも求められる。
<ひとこと>
ギリギリレベルで合格してバッジ集めの速さを楽しむもよし。各級で完璧な滑りをして満点合格を目指すもよし。おとなだったらお勧めは満点合格目指しです。