本日のコーラス練習曲は、「遥かな友に」、「すずらん」、「ゆりかご」、「チムチムチェリー」、
「モルダウの流れ」、「遠くへ行きたい」でした。唯一、ここで未紹介だったのがこの歌で、合唱曲の
定番ですね。
Youtube に甘い男声合唱がありました。男性合唱は音色が甘くていいですね。
村協一先生の指揮による、慶応義塾ワグネル・ソサイエティー の名演と記載されています。
「遥かな友に」 作詞・作曲:磯部俶
1 しずかな夜ふけに いつもいつも
思い出すのは おまえのこと
おやすみやすらかに たどれ夢路
おやすみたのしく 今宵もまた
2 あかるい星の夜は はるかな空に
思い出すのは おまえのこと
おやすみやすらかに たどれ夢路
おやすみたのしく 今宵もまた
3 さびしい雪の夜は いろりのはたで
思い出すのは おまえのこと
おやすみやすらかに たどれ夢路
おやすみたのしく 今宵もまた
今日では、男声合唱のみならず、女声合唱・混声合唱にも編曲され、多くの人々に親しまれています。
写真は、この曲の発祥の地に建てられた歌碑です。
<二木紘三のうた物語>にも解説がありました。
http://duarbo.air-ifty.com/songs/2007/08/post_ff35.html
紙紐は糊が乾かないと次の作業ができないので、時間がかかりますね。
もう、退職して随分になりますので、唄えるってありがたいことです。
まず、娘の旦那が娘のことを最初から「お前」と呼んでいて、内心、怒っています。
この時代に何と錯誤をしているんだろうと。
でも、「遙かな友に」にある「お前」は呼びつける言い方でなく、むしろ優しい呼びかけに聞こえますね。
要は、お互いに信頼して尊重しているかどうかでしょうか。