クリスマス前後、宅配ピザのアンちゃんネーちゃんがサンタの衣装を着るようになって、どのくらい経つのだろうか。
自分が20歳だったころにピザを注文し、失笑するほど似合わないサンタデリバリーがやってきたことがあったから、少なくとも18年の歴史はありそうだ。
ただそのときは、まだサンタの衣装は珍しかった。
だから着ているアンちゃん(確かドミノピザだ)も見るからに「嫌々」で、なんだか可哀想になり、チップのつもりで「お釣りはいいですよ」といったんだっけ。
たぶんその数年後から「慣例化」されていったのだと思う。
つまり18年前は「そんなもの着せられるなんて・・・」みたいな感じでクリスマスを迎え、ほんとうにイヤであればシフトに休みを入れるほかなかったが、
現在は「ぜひ着たい♪」と思うアンちゃんネーちゃんこそ、ピザ屋さんのアルバイトを選ぶようになった―のではないかと。
その証拠に、恐ろしく似合わないサンタデリバリーを見かけなくなったもの。みんなキュート、あるいはイケメンじゃあないかと。
先日―自宅で映画小僧たちによる呑み会が開かれた。
紅一点のМ美が「揚げたてのポテトが食べたい」と我儘をいうので、初めてマクドナルドのデリバリーを利用してみる。
300円のデリバリー料金が追加されるだけで、店のほとんどの商品を届けてくれる―まぁ、悪くないんじゃないかな。
約30分後、デリバリー到着。
玄関を開けて軽く驚いた、中堅クラスが届けているのかと思いきや、それはそれは可憐な、世間慣れしていない若い女子だったから、、、である。
しかし、「あの」制服ではなかった。
マクドナルドの店員ということは分かるが、なんというか、外回り用の、主張度の低い? 感じのヤツ。
いかにもパンチが弱い。
せっかくなのだからキャップをかぶり、意外とタイトな「あの」スカートで来てほしかった。そういう格好をしてくれれば、チップをあげた(かもしれない)のに。
しかしいいものだね、「持ち帰り」だと、どれだけ急ごうとも「ある程度は冷めてしまう」ものだが、デリバリーだとすべてが熱々だ。
こんど、また利用することにしよう。
「デリバリーチアガール」や「デリバリー話し相手?」みたいな新種の商売もあって面白い世の中だなぁと思うが、
かつて自分がはまったのは、まぁ想像出来るだろうが「デリバリーヘルス」である。
「上は体操着じゃなくてもいいから、下は絶対にブルマ」というオプションをつけ、90分で2万円くらい。
当時の相場からいえば、ちょうどいい感じ? の料金である。
玄関開けたらブルマ美女―というのが理想といえば理想だが、こっちだって世間体というものがある。ミジンコ以下くらいの小ささだが、あるにはある。
ヘルス嬢だってブルマ姿で玄関をノックするのは勇気が要るだろう、だから入室と同時に着替えるのがふつう。
友人Aも「かつて」デリバリーヘルスにはまり、その一部始終をビデオに録画して自分らに見せるという悪趣味なところがあった。
誰もオメーが果てるとこなんか、見たくねーよ、、、みたいな。
現在?
結婚したAはさすがに卒業し、自分も現在の団地に移り住んでからはおとなしくしている。
やけに静かなところだからね、ここは。AVの音量だって気にしなければならないのに、バッグにブルマを詰めたヘルス嬢は呼べないよ。
というかその前に、ハニーにボコボコにされるだろうし。
※映画とチップといえば、やはりこのシーンだろう。
ミスター・ピンク「くそ、あいつら最低賃金はもらっているのに、なぜチップをあげなければいけないんだ?」
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(11)』
自分が20歳だったころにピザを注文し、失笑するほど似合わないサンタデリバリーがやってきたことがあったから、少なくとも18年の歴史はありそうだ。
ただそのときは、まだサンタの衣装は珍しかった。
だから着ているアンちゃん(確かドミノピザだ)も見るからに「嫌々」で、なんだか可哀想になり、チップのつもりで「お釣りはいいですよ」といったんだっけ。
たぶんその数年後から「慣例化」されていったのだと思う。
つまり18年前は「そんなもの着せられるなんて・・・」みたいな感じでクリスマスを迎え、ほんとうにイヤであればシフトに休みを入れるほかなかったが、
現在は「ぜひ着たい♪」と思うアンちゃんネーちゃんこそ、ピザ屋さんのアルバイトを選ぶようになった―のではないかと。
その証拠に、恐ろしく似合わないサンタデリバリーを見かけなくなったもの。みんなキュート、あるいはイケメンじゃあないかと。
先日―自宅で映画小僧たちによる呑み会が開かれた。
紅一点のМ美が「揚げたてのポテトが食べたい」と我儘をいうので、初めてマクドナルドのデリバリーを利用してみる。
300円のデリバリー料金が追加されるだけで、店のほとんどの商品を届けてくれる―まぁ、悪くないんじゃないかな。
約30分後、デリバリー到着。
玄関を開けて軽く驚いた、中堅クラスが届けているのかと思いきや、それはそれは可憐な、世間慣れしていない若い女子だったから、、、である。
しかし、「あの」制服ではなかった。
マクドナルドの店員ということは分かるが、なんというか、外回り用の、主張度の低い? 感じのヤツ。
いかにもパンチが弱い。
せっかくなのだからキャップをかぶり、意外とタイトな「あの」スカートで来てほしかった。そういう格好をしてくれれば、チップをあげた(かもしれない)のに。
しかしいいものだね、「持ち帰り」だと、どれだけ急ごうとも「ある程度は冷めてしまう」ものだが、デリバリーだとすべてが熱々だ。
こんど、また利用することにしよう。
「デリバリーチアガール」や「デリバリー話し相手?」みたいな新種の商売もあって面白い世の中だなぁと思うが、
かつて自分がはまったのは、まぁ想像出来るだろうが「デリバリーヘルス」である。
「上は体操着じゃなくてもいいから、下は絶対にブルマ」というオプションをつけ、90分で2万円くらい。
当時の相場からいえば、ちょうどいい感じ? の料金である。
玄関開けたらブルマ美女―というのが理想といえば理想だが、こっちだって世間体というものがある。ミジンコ以下くらいの小ささだが、あるにはある。
ヘルス嬢だってブルマ姿で玄関をノックするのは勇気が要るだろう、だから入室と同時に着替えるのがふつう。
友人Aも「かつて」デリバリーヘルスにはまり、その一部始終をビデオに録画して自分らに見せるという悪趣味なところがあった。
誰もオメーが果てるとこなんか、見たくねーよ、、、みたいな。
現在?
結婚したAはさすがに卒業し、自分も現在の団地に移り住んでからはおとなしくしている。
やけに静かなところだからね、ここは。AVの音量だって気にしなければならないのに、バッグにブルマを詰めたヘルス嬢は呼べないよ。
というかその前に、ハニーにボコボコにされるだろうし。
※映画とチップといえば、やはりこのシーンだろう。
ミスター・ピンク「くそ、あいつら最低賃金はもらっているのに、なぜチップをあげなければいけないんだ?」
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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『シネマしりとり「薀蓄篇」(11)』