違和感を持たなかった―といえば、嘘になる。
ただ、あまりにも愛煙家からの評判が悪いので、敢えてJTの肩を持ってみようか。
メビウス、、、うん、まぁいいんじゃね? と。
唐突といえば唐突に過ぎるニュースであった。
海外戦略のために、JT産の煙草『マイルドセブン』が『メビウス』に名称変更するというのである。
下の世代であればあるほどウルトラマンを想起するであろうし、
使い古されたことばという印象があって、だから新鮮味に欠けるのだ。
それいったら、『Peace』だってそうなのだけれども。
ロングセラー商品である、本来であれば「そのまま」でいきたかっただろうが、名称変更そのものは「仕方のない決断」だったそうだ。
なぜって海外では、煙草に「マイルド」ということばを冠してはいけないから。
なるほど、確かに身体に害を及ぼす危険のある嗜好品に「マイルド」はあっていない、、、のかもしれない。
AVタイトルに「女子高生」は使ってはならず、女子「校」生と表記しているのに似ている。(そうか?)
まぁ味さえ変えなければ、そのうち違和感も消えていくことだろう。
スモーカーの世代交代を終えるまでのあいだは、『マイセン』という略しかたそのものは消えないはずだけれど。
(ところで自分は『セブンスター』の「ボックス」なのだが、「ソフトケース」と微妙に味が異なる・・・という意見、どう思う? 気持ちの問題という気がしないでもないが、「ちょっとだけ、ちがう」というひと、モノスゴ多いので)
どんなジャンルにおいても、ネーミングは難しい。
『平成』は最初から「いいね!」と思えたが、そういうケースのほうが稀だろう。
格闘技『PRIDE』亡きあとに生まれた『DREAM』には脱力した。ライバル『戦極』のほうがマシであったが、これまた古臭い感じがした。
後者は崩壊し、現在、前者も停滞中。
そういう意味では『PRIDE』というネーミングは格好よかったし、亜流を沢山生んだ『K-1』も素晴らしかった。
AVでは、長寿シリーズ『女尻』(めじり)がネーミングにおいては最高峰に位置する。
じつに明解で明快、どのユーザーに向けられているのかも「パッケージを見ずして」理解出来る。
『人間廃業』も素晴らしいが、ともかくこれらは10年以上も前のシリーズで、どうしたよ、最近のAVは!? と。(『ザーメン酔拳』も『出会って4秒で合体』も、悪くはないが……)
最近の映画でペケなのが、米作品『幸せへのキセキ』という邦題。
そのためか、佳作なのにヒットせずに終わっている。
原題は『We Bought a Zoo』で、『うちは、動物園を買った』みたいに訳せる。
こっちのほうが意外性に富み、ぜんぜんいいがな。
五輪がらみでいうと、「なでしこ」は完全に定着したが・・・
「フェアリージャパン」(新体操)って、気持ちは分かるがピンとこない。
バドミントンの「フジカキ」も、ペアだからって括ればいいってもんじゃ、、、みたいな。フジ「ガ」キだと発音し易いのに、フジ「カ」キというのは微妙に発音し難い、、、というのがポイントで。
まぁセンス皆無のザーメン臭野郎がひとのセンスにアレヤコレヤいう資格はないのかもしれないが、
意外なネーミングが定着したり、
「ぴったりだなぁ」と思っていたネーミングが廃れたり、
そこらへんがこの世の面白さ・・・だって、「きゃりーぱみゅぱみゅ」当たったし。
ということは、割と好きだった「めがねっこ」アイドル・時東ぁみが「トーキングプンプン」というふざけた名前で曲を出したのだが、これだって当たる可能性があるわけで。
それは、、、さすがにないか。
ごめんよ、ぁみちゃん!!(この、小さい「ぁ」表記は、けっこう成功していると思われる。個人的には・・・だが)
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『制服に、チップ』
ただ、あまりにも愛煙家からの評判が悪いので、敢えてJTの肩を持ってみようか。
メビウス、、、うん、まぁいいんじゃね? と。
唐突といえば唐突に過ぎるニュースであった。
海外戦略のために、JT産の煙草『マイルドセブン』が『メビウス』に名称変更するというのである。
下の世代であればあるほどウルトラマンを想起するであろうし、
使い古されたことばという印象があって、だから新鮮味に欠けるのだ。
それいったら、『Peace』だってそうなのだけれども。
ロングセラー商品である、本来であれば「そのまま」でいきたかっただろうが、名称変更そのものは「仕方のない決断」だったそうだ。
なぜって海外では、煙草に「マイルド」ということばを冠してはいけないから。
なるほど、確かに身体に害を及ぼす危険のある嗜好品に「マイルド」はあっていない、、、のかもしれない。
AVタイトルに「女子高生」は使ってはならず、女子「校」生と表記しているのに似ている。(そうか?)
まぁ味さえ変えなければ、そのうち違和感も消えていくことだろう。
スモーカーの世代交代を終えるまでのあいだは、『マイセン』という略しかたそのものは消えないはずだけれど。
(ところで自分は『セブンスター』の「ボックス」なのだが、「ソフトケース」と微妙に味が異なる・・・という意見、どう思う? 気持ちの問題という気がしないでもないが、「ちょっとだけ、ちがう」というひと、モノスゴ多いので)
どんなジャンルにおいても、ネーミングは難しい。
『平成』は最初から「いいね!」と思えたが、そういうケースのほうが稀だろう。
格闘技『PRIDE』亡きあとに生まれた『DREAM』には脱力した。ライバル『戦極』のほうがマシであったが、これまた古臭い感じがした。
後者は崩壊し、現在、前者も停滞中。
そういう意味では『PRIDE』というネーミングは格好よかったし、亜流を沢山生んだ『K-1』も素晴らしかった。
AVでは、長寿シリーズ『女尻』(めじり)がネーミングにおいては最高峰に位置する。
じつに明解で明快、どのユーザーに向けられているのかも「パッケージを見ずして」理解出来る。
『人間廃業』も素晴らしいが、ともかくこれらは10年以上も前のシリーズで、どうしたよ、最近のAVは!? と。(『ザーメン酔拳』も『出会って4秒で合体』も、悪くはないが……)
最近の映画でペケなのが、米作品『幸せへのキセキ』という邦題。
そのためか、佳作なのにヒットせずに終わっている。
原題は『We Bought a Zoo』で、『うちは、動物園を買った』みたいに訳せる。
こっちのほうが意外性に富み、ぜんぜんいいがな。
五輪がらみでいうと、「なでしこ」は完全に定着したが・・・
「フェアリージャパン」(新体操)って、気持ちは分かるがピンとこない。
バドミントンの「フジカキ」も、ペアだからって括ればいいってもんじゃ、、、みたいな。フジ「ガ」キだと発音し易いのに、フジ「カ」キというのは微妙に発音し難い、、、というのがポイントで。
まぁセンス皆無のザーメン臭野郎がひとのセンスにアレヤコレヤいう資格はないのかもしれないが、
意外なネーミングが定着したり、
「ぴったりだなぁ」と思っていたネーミングが廃れたり、
そこらへんがこの世の面白さ・・・だって、「きゃりーぱみゅぱみゅ」当たったし。
ということは、割と好きだった「めがねっこ」アイドル・時東ぁみが「トーキングプンプン」というふざけた名前で曲を出したのだが、これだって当たる可能性があるわけで。
それは、、、さすがにないか。
ごめんよ、ぁみちゃん!!(この、小さい「ぁ」表記は、けっこう成功していると思われる。個人的には・・・だが)
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明日のコラムは・・・
『制服に、チップ』