痴漢についてのアレコレ話。
今回は三夜連続なので、さらに寄り道をして。
痴漢ではないが…電車のなかで酔っぱらいにからまれたヒロインを助けるオタクの物語、『電車男』について。
実際の掲示板と小説、映画版(2005)に触れてみた。
テレビ版は観ていない。
電車男に山田孝之、エルメス役に中谷美紀というキャスティングは悪くない。
悪くないが、中谷美紀は、ただ美しいだけで内面ゼロというエルメスの描きかたに怒らなかったのか、随分な扱いだな、、、と思った。
さらにいえばオタクの解釈、ウェブの世界の映像化もひどかった。
当のオタクたちはどう評価したのかと調べてみると、けっこう好評だったりする。
へー、意外だなぁ。
いや自分だってオタクだ。
映画とAVと格闘技のね。
あるコメントでは「オタクのファンタジー・ストーリー」とまで絶賛していたが、そうかなぁ。
『トゥルー・ロマンス』(93)こそ、それに相応しいと思うけれど。。。
まぁいいや、つまり、自分は嫌いな映画だということだ。
さて。
まずはきのうのつづき、知り合いの女子から痴漢についての相談を受けたエピソード。
数日間をかけて、加害者を調べ上げた。
本名、年齢、家族構成、住所、勤務先まで。
なんでそこまで頑張ったかというと、そりゃもちろん彼女が素敵な子だったから。
感謝されたいじゃん?
そしてやっぱり、同じ男として許せないじゃん?
その日―。
男はいつものように彼女の尻をまさぐっていた。
・・・・・。
この世界に技術があるのかないのか知らんが、たぶん高度なのだろう。
周りを見ると、たしかに自分しか気づいていないようだし。
というかこれだけの混雑時だ、他者のことなんか気にしていられない、、、ということなのかもしれない。
男は、彼女が降りた二駅先で降りる。
ほんとうは現行犯でなければいけないのだが、話すのはそれからにするから、もう1日だけ我慢して―彼女にはそういっておいた。
そして―。
○○駅の商店街を足早に歩く男を尾行、●●銀行前で、
「おぉ、お久し振りです~!!」
自分はそういって男の肩に手をかけ、ATMコーナーに引きずり込む。
いや、金を引き出させるためではないよ、まだ窓口が開く前のATMコーナーって、ちょうどいい空間だと思ったんだ。
完全無人状態より、ひとの出入りがあるところのほうが「かえって」怪しまれない、、、というのは、自分の経験によるもの。
「有限会社△に務める□□さんですよね」
「・・・そうですが」
「お尻が素敵な、あの子の兄だけど」
「・・・えっ」
「聞こえたろ、これだけいえば、分かるっしょ?」
「・・・」
「分かるっしょ、なんのことだか」
「・・・すいません」
「なに?」
「すいません」
「なんで謝るの?」
「ほんの出来心で」
「出来心で、三ヶ月も他人の尻を触るんだ?」
「(頭を下げながら)どうか声を小さく、、、」
「頼みごといえる立場?」
「・・・・・」
「・・・・・」
「どうすればいいでしょう?」
「どうするつもりなの?」
男は財布から5万円を出し、
「これで、なんとか」
「奥さんにはいわないでってか?」
「・・・・・」
「会社にはいわないでってか?」
「・・・・・」
「警察にはいわないでってか?」
「どうか、声を小さく、小さく」
男は5万円を自分の手に握らせて懇願する。
「もう、しませんから」
「しないだけじゃダメ、通勤時間を変えてくれ」
「分かりました!」
「二度と彼女の前には姿を現さないね?」
「はい、約束します!」
「これ、恐喝じゃないよね?」
「ちがいます! お詫びです!!」
「(笑う)俺より、あんたのほうが声大きいじゃん」
「・・・・・」
「もういいよ、会社行きな」
・・・と、こんな感じで恐喝しちゃったのだが、10年前の話だし、多少は懲らしめないといけないだろうから、社会的には許されるよね?
ねぇ?
本題「自分が痴漢被害に遭った話」は、ここからなのだが、それはまた明日に。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(115)』
今回は三夜連続なので、さらに寄り道をして。
痴漢ではないが…電車のなかで酔っぱらいにからまれたヒロインを助けるオタクの物語、『電車男』について。
実際の掲示板と小説、映画版(2005)に触れてみた。
テレビ版は観ていない。
電車男に山田孝之、エルメス役に中谷美紀というキャスティングは悪くない。
悪くないが、中谷美紀は、ただ美しいだけで内面ゼロというエルメスの描きかたに怒らなかったのか、随分な扱いだな、、、と思った。
さらにいえばオタクの解釈、ウェブの世界の映像化もひどかった。
当のオタクたちはどう評価したのかと調べてみると、けっこう好評だったりする。
へー、意外だなぁ。
いや自分だってオタクだ。
映画とAVと格闘技のね。
あるコメントでは「オタクのファンタジー・ストーリー」とまで絶賛していたが、そうかなぁ。
『トゥルー・ロマンス』(93)こそ、それに相応しいと思うけれど。。。
まぁいいや、つまり、自分は嫌いな映画だということだ。
さて。
まずはきのうのつづき、知り合いの女子から痴漢についての相談を受けたエピソード。
数日間をかけて、加害者を調べ上げた。
本名、年齢、家族構成、住所、勤務先まで。
なんでそこまで頑張ったかというと、そりゃもちろん彼女が素敵な子だったから。
感謝されたいじゃん?
そしてやっぱり、同じ男として許せないじゃん?
その日―。
男はいつものように彼女の尻をまさぐっていた。
・・・・・。
この世界に技術があるのかないのか知らんが、たぶん高度なのだろう。
周りを見ると、たしかに自分しか気づいていないようだし。
というかこれだけの混雑時だ、他者のことなんか気にしていられない、、、ということなのかもしれない。
男は、彼女が降りた二駅先で降りる。
ほんとうは現行犯でなければいけないのだが、話すのはそれからにするから、もう1日だけ我慢して―彼女にはそういっておいた。
そして―。
○○駅の商店街を足早に歩く男を尾行、●●銀行前で、
「おぉ、お久し振りです~!!」
自分はそういって男の肩に手をかけ、ATMコーナーに引きずり込む。
いや、金を引き出させるためではないよ、まだ窓口が開く前のATMコーナーって、ちょうどいい空間だと思ったんだ。
完全無人状態より、ひとの出入りがあるところのほうが「かえって」怪しまれない、、、というのは、自分の経験によるもの。
「有限会社△に務める□□さんですよね」
「・・・そうですが」
「お尻が素敵な、あの子の兄だけど」
「・・・えっ」
「聞こえたろ、これだけいえば、分かるっしょ?」
「・・・」
「分かるっしょ、なんのことだか」
「・・・すいません」
「なに?」
「すいません」
「なんで謝るの?」
「ほんの出来心で」
「出来心で、三ヶ月も他人の尻を触るんだ?」
「(頭を下げながら)どうか声を小さく、、、」
「頼みごといえる立場?」
「・・・・・」
「・・・・・」
「どうすればいいでしょう?」
「どうするつもりなの?」
男は財布から5万円を出し、
「これで、なんとか」
「奥さんにはいわないでってか?」
「・・・・・」
「会社にはいわないでってか?」
「・・・・・」
「警察にはいわないでってか?」
「どうか、声を小さく、小さく」
男は5万円を自分の手に握らせて懇願する。
「もう、しませんから」
「しないだけじゃダメ、通勤時間を変えてくれ」
「分かりました!」
「二度と彼女の前には姿を現さないね?」
「はい、約束します!」
「これ、恐喝じゃないよね?」
「ちがいます! お詫びです!!」
「(笑う)俺より、あんたのほうが声大きいじゃん」
「・・・・・」
「もういいよ、会社行きな」
・・・と、こんな感じで恐喝しちゃったのだが、10年前の話だし、多少は懲らしめないといけないだろうから、社会的には許されるよね?
ねぇ?
本題「自分が痴漢被害に遭った話」は、ここからなのだが、それはまた明日に。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(115)』