71年3月29日生まれ、43歳。
八王子出身。
2000年代後半より、唐突に目立ってきた感のある西島秀俊(にしじま・ひでとし)さんですが、90年代前半には、すでに俳優をやっておりました。
可もなく不可もなく、、、というか。
急に男前になったわけではなく、当時から男前だったわけで、いま思えば20代のころの不人気? が嘘のようですが、本人はそんなこと気にしているように見えないというか、苦労が顔に出ていないので、飄々としたところがあるひと―なのかもしれません。
ブログはやっていないし、所属事務所によるプロフィールも存在しません。
というか、所属事務所自体がサイトを立ち上げないというスタンスのようです。
面白いですね。
そして、敢えてそうしているところに、西島さんのキャラクター性が表現されているように思うのです。
(だから、『ラ王』のCMは意外だったかな…笑)
※映画映画! していて、好き
<経歴>
基本的にオファーがあればどんな役でも快諾しますが、映画のキャリアに限定すれば、やや硬派というか、インディーズ嗜好が強いことが分かります。
口数が少ないイメージもありますが、舞台挨拶などでは満面の笑みを見せていますし、そういえばいちどスタジオで見かけたことがあったのですけれど、プロデューサーさんと熱い会話を展開していましたね。
明るいのか暗いのか判然としない、それでいて? 身体はムキムキ―そんな謎めいたところが魅力となって、40代でブレイクしたのかもしれません。
92年―創設したばかりの東京アクターズスタジオに第1期生として所属する。
オーディションに合格したこともあり、同年、テレビ朝日の『はぐれ刑事純情派5』で芸能活動をスタートさせる。
映画俳優デビュー作は、94年の佳作『居酒屋ゆうれい』。
『マークスの山』(95)、『藏』(95)、『セラフィムの夜』(96)、『菜の花配達便』(98)、『2/デュオ』(98)、『アートフル・ドヂャース』(98)。
自分のような映画小僧が「お!」となったのは、99年の黒沢清による『ニンゲン合格』から。
長い昏睡状態を脱した主人公を好演し、黒沢演出とともに西島さんの演技も高く評価されたのでした。
『世界の終わりという名の雑貨店』(2001)、尊敬するという北野武に起用された『Dolls』(2002)、
『ラストシーン』(2002)、『すべては夜から生まれる』(2003)、『銀のエンゼル』(2004)、『犬猫』(2004)、『CASSHERN』(2004)、『カナリア』(2005)、『雨よりせつなく』(2005)、『さよならみどりちゃん』(2005)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)、『LOFT ロフト』(2006)、『海でのはなし。』(2006)。
このように、評価そのものが難しい作品もありますが、インディーズを中心にキャリアを築き、
2006年のNHK連続テレビ小説、『純情きらり』(抜群のタイトルかと)で宮崎あおいの相手役を務めたことで一般の知名度もグンとあがる。
『神童』(2007)、『パッチギ! LOVE&PEACE』(2007)、『真木栗ノ穴』(2007)、『東南角部屋二階の女』(2008)、『休暇』(2008)、『蟹工船』(2009)、『ゼロの焦点』(2009)、『サヨナライツカ』(2010)。
2011年、イランのアミール・ナデリによる『CUT』に主演。
西島さんは熱演していますが、映画好きでもなかなか理解し難い物語ゆえに、賛否両論が巻き起こりました。
自分も「う~~ん…」でしたが、こういう映画に挑戦する西島さんは素敵だと思います。
『セイジ―陸の魚ー』(2012)、『メモリーズ・コーナー』(2012)、『ストロベリーナイト』(2013)、『ハーメルン』(2013)、『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(2014)、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014)。
公開が控えた作品に、『脳内ポイズンベリー』(2015)とテレビドラマを映画化した『MOZU』(2015)があります。
最近、一般女性との結婚が報じられましたし、しばらくは好調がつづくでしょう。
でもそろそろ、映画のほうで、決定的な代表作がほしいですねぇ。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(267)西田敏行』
八王子出身。
2000年代後半より、唐突に目立ってきた感のある西島秀俊(にしじま・ひでとし)さんですが、90年代前半には、すでに俳優をやっておりました。
可もなく不可もなく、、、というか。
急に男前になったわけではなく、当時から男前だったわけで、いま思えば20代のころの不人気? が嘘のようですが、本人はそんなこと気にしているように見えないというか、苦労が顔に出ていないので、飄々としたところがあるひと―なのかもしれません。
ブログはやっていないし、所属事務所によるプロフィールも存在しません。
というか、所属事務所自体がサイトを立ち上げないというスタンスのようです。
面白いですね。
そして、敢えてそうしているところに、西島さんのキャラクター性が表現されているように思うのです。
(だから、『ラ王』のCMは意外だったかな…笑)
※映画映画! していて、好き
<経歴>
基本的にオファーがあればどんな役でも快諾しますが、映画のキャリアに限定すれば、やや硬派というか、インディーズ嗜好が強いことが分かります。
口数が少ないイメージもありますが、舞台挨拶などでは満面の笑みを見せていますし、そういえばいちどスタジオで見かけたことがあったのですけれど、プロデューサーさんと熱い会話を展開していましたね。
明るいのか暗いのか判然としない、それでいて? 身体はムキムキ―そんな謎めいたところが魅力となって、40代でブレイクしたのかもしれません。
92年―創設したばかりの東京アクターズスタジオに第1期生として所属する。
オーディションに合格したこともあり、同年、テレビ朝日の『はぐれ刑事純情派5』で芸能活動をスタートさせる。
映画俳優デビュー作は、94年の佳作『居酒屋ゆうれい』。
『マークスの山』(95)、『藏』(95)、『セラフィムの夜』(96)、『菜の花配達便』(98)、『2/デュオ』(98)、『アートフル・ドヂャース』(98)。
自分のような映画小僧が「お!」となったのは、99年の黒沢清による『ニンゲン合格』から。
長い昏睡状態を脱した主人公を好演し、黒沢演出とともに西島さんの演技も高く評価されたのでした。
『世界の終わりという名の雑貨店』(2001)、尊敬するという北野武に起用された『Dolls』(2002)、
『ラストシーン』(2002)、『すべては夜から生まれる』(2003)、『銀のエンゼル』(2004)、『犬猫』(2004)、『CASSHERN』(2004)、『カナリア』(2005)、『雨よりせつなく』(2005)、『さよならみどりちゃん』(2005)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)、『LOFT ロフト』(2006)、『海でのはなし。』(2006)。
このように、評価そのものが難しい作品もありますが、インディーズを中心にキャリアを築き、
2006年のNHK連続テレビ小説、『純情きらり』(抜群のタイトルかと)で宮崎あおいの相手役を務めたことで一般の知名度もグンとあがる。
『神童』(2007)、『パッチギ! LOVE&PEACE』(2007)、『真木栗ノ穴』(2007)、『東南角部屋二階の女』(2008)、『休暇』(2008)、『蟹工船』(2009)、『ゼロの焦点』(2009)、『サヨナライツカ』(2010)。
2011年、イランのアミール・ナデリによる『CUT』に主演。
西島さんは熱演していますが、映画好きでもなかなか理解し難い物語ゆえに、賛否両論が巻き起こりました。
自分も「う~~ん…」でしたが、こういう映画に挑戦する西島さんは素敵だと思います。
『セイジ―陸の魚ー』(2012)、『メモリーズ・コーナー』(2012)、『ストロベリーナイト』(2013)、『ハーメルン』(2013)、『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(2014)、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014)。
公開が控えた作品に、『脳内ポイズンベリー』(2015)とテレビドラマを映画化した『MOZU』(2015)があります。
最近、一般女性との結婚が報じられましたし、しばらくは好調がつづくでしょう。
でもそろそろ、映画のほうで、決定的な代表作がほしいですねぇ。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(267)西田敏行』